2007年7月16日〜2007年9月25日
《EMI名盤100に「現象」と「神」情報》
東芝EMIだったのに、東芝が売ってしまったから「株式会社EMIミュージック・ジャパン」となった会社から10月3日に、EMI名盤100というタイトルで沢山良いアルバムが発売されます。大半が1500円で3ヶ月限定発売みたいです。本題はその名盤の中にUFOの「現象」とMSGの「神」が入っているということです。確かに名盤ですからねぇ。まぁUFOはライブの方がそれっぽいけど。発売についてはEMIさんのサイトに掲載されています。「現象」と「神」です。しかし「神」は去年のライブスケジュールなんかが横に見えちゃってますが、よろしいのでしょうか。一瞬今年も11月なのか!!と夜中に小躍りしそうになりました(大嘘です)前も書いたような気がしますが、安いので持っていない方(ほぼいないか)やマニアの方はコレクション用に買っておきましょう。後々レアになりますよ。おっと、EMIサイトに紙ジャケ(神ジャケ?)ミュージアムというページがあったのでおまけに。こちらでございます。
《マイケル息子のタイソンインタビュー情報》
タイソンのマイスペースからの情報ですが、彼とイアン・ハンターの息子JESSE HUNTERのバンド「THE AUDIO CARTEL」について、タイソンがインタビューを受けています。Get Ready To Rockのこちらからどうぞ。バンドのことがメインですが、MSGやUFOのカバーはするつもりがないことや、Wackenで家族とスコーピオンズと4万人の前でライブをしたのが人生で最高の日だったことなど回答しています。タイソンも親父さんが直ってきて良かったと思っているでしょうね。心配していたから。
《ウェインのSlavior日本公演ビデオ情報》
YouTubeのこちらに、先日日本公演を終えたウェインがギターを弾いているバンド、Slaviorの日本でのライブ&ドキュメンタリービデオがアップされています。なかなか良い出来ですね。ドラムのマークもボーカリストも素晴らしい、当然ウェインも頑張っています。観にいきたかったですね。
《ふたたびマイケル近況情報》
オフィシャルではありませんが、マイケルが退院してロンドンで元気にしていることは事実のようです。彼が平穏な生活をしているのは何よりですね。また、皆さんにお願いして送っていただいたメールは多すぎて返信出来ていないが、全てマイケルが目を通しているとのことです。うーん、うれしいじゃないですか。今後本人からコメントがあるかもしれませんが、ここを見てレターを書いてくれた皆さん、ありがとうございました。
《マイケルのサイン会ちょびっと映像情報》
先日、米サンタクララ公演のコンプリートライブをアップしてくれた方が、終演後のサイン会の様子もちょっとだけアップしてくれました。暗くてフラッシュの時にしか鮮明に見えませんがご機嫌なマイケルが見られます。こちらからどうぞ!!
《Wacken Open Air 2006のDVD発売情報》
Jariが自身のマイスペースで情報をアップしてくれました。MSGが参加した2006年Wacken Open AirのDVDが発売された模様です。Metaltix.comのこちらで入手可能です。MSGはDVD1にShadow Lady (Live -Documentary)と Dust To Dust (Interview)が、DVD2に"DUST TO DUST" (live) が収録されています。DVD1にドキュメンタリーとかインタビュー+ライブ、DVD2にライブ映像が収録されているようですね。ファイルでは見た事がありますが、DVDだときれいに見られるのでしょうね。どうしようかなぁ。
《マイケル近況情報》
掲示板にmicha*さんが書いてくれた情報(ありがとうございます)によると、マイケルが既に退院し、ロンドンで新譜のレコーディングに備えて曲作り中、日本には来年早々に来日!?とありました。ちょっとビックリするような急展開ですね。確か早期復活は嬉しいですが、これはいくらなんでも早すぎるのではないでしょうか。彼の周りでサポートしている人達は無理をさせないようにしているはずなのに。まずはきっちりリハビリして、あせらずゆっくりしてくれたら良いのですが。曲作りはまだしも、ライブなんて最後の最後、完全復調後で十分かと思いますが・・・(個人的見解です)。ここはとりあえずマイケルからのオフィシャル情報を待ってみましょう。
《MSG米サンタクララ公演映像アップ!素晴らしい!!必見!!!情報》
YouTubeに遂に来ました!!。今年6月23日に行われた米国のサンタクララ、the Avalon公演のライブ映像が沢山、しかも高品質でアップされました。アップしてくれた方ありがとうございます!!。とりあえず友達登録しなくては見られないのを除いても、8曲は見られます。凄いねぇ、本当に。マイケルバッチリ映ってます。音もちゃんと聴こえます!!とりあえず見るべし!うー、マイケルがまだ元気だよ・・・(涙)
順不同ですみませんが下記の通りです。
Dust To Dust
But I Want More
Into The Arena
Too Hot To Handle
Attack Of The Mad Axeman
Doctor Doctor
Rock Bottom 1
Rock Bottom 2
いや、キレイな映像ですねぇ。しかも近いよマイケル。とりあえず残りも全部見てみたいですね!!
《ルディ兄貴のインタビュー記事掲載情報》
いつものBLABBERMOUTH.NET情報ですが、RockConfidential.comというサイトにルディ兄さんのインタビューと写真が掲載されています。こちらです。蠍団についてのみでマイケルに関することは言及していませんでした。しかし兄貴達は精力的に活動中ですねぇ。
《UFOライブ写真掲載情報》
MLでBattyさんがアップしてくれましたが、UFOの9月1日に行われたEngland、DurhamのStormin' The Castle Festival出演写真がこちらに掲載されています(ちょっと出るのに時間かかります)。彼らも元気にライブ中ですね。
《マイケルオフィシャルサイトに本人からのコメント掲載情報》
療養中?のマイケルがオフィシャルサイトサイト“MichaelSchenkerHimself.com”のニュースページ、A Note From Michael SchenkerとTo My True Fans Onlyにコメントをアップしています。A Note From Michael Schenkerの内容は、「私は現在、自分の代わりを務めるエージェントを探している。もしこの仕事に興味がある、または興味がある人を知っていたら、私にメール下さい」こんな感じですかね。つまりは信頼できるエージェントの募集ですな。誰かちゃんとフォローしてくれる適材が見つかればよいのですが・・・。そしてTo My True Fans Onlyには「私は非常に良い調子であり、US&UK公演の再計画をしているところです」と書いてあります。うーん、ちょっとまだ早いんじゃないかなぁ〜。計画するのは良いけど、実行は先にしてもらっても良いですよ。多分ファンの皆さんは焦っていませんから。
《YouTubeにシェンカー&RATTの映像追加情報》
掲示板の方にタキさんが書いてくれていました(情報ありがとうございます!)が、RATTとマイケルの共演ライブ映像がYouTubeにアップされています。映像の元ネタは、JICKさんご指摘の通りブートビデオの「LAS VEGAS,NV 9.5.'91」(今はDVDなんですね)で、これまでにあがっていたのはWarren DeMartini/Michael Schenker Solo、Lights Out、Round and Roundです。ここに更にトレーシー・ガンズがゲスト参加しているWalkin The Dogと、Honky Tonk Womanが昨日追加されました。マイケルはスパッツ?ですか。若いですねぇ。みんな若かったということで。マイケルちゃんと療養中かなぁ、早く元気になってほしいものです。
《YGコレクションVOL.8「マイケルシェンカー」発売情報》
8月10日にお知らせしたマイケル本が昨日22日に発売されたので早速購入してきました。内容は同じシンコーミュージックから出ている「天才ギタリスト・マイケルシェンカー」と同じようなところが多いのですが、とりあえず確保ということで。形が小さいので持ち運び(?)に便利かも。それでも値段は1680円です。ちなみに“マイケルシェンカー来日公演全軌跡”というYG誌掲載の来日公演レポをまとめたコーナーは唯一興味深かったです。時系列に読むとそういやそんなこと書かれていたなぁ、と色々思い出せます。あ、表紙と最初の方のカラー数ページは全部昔の写真です・・・。
《マイケルオフィシャルサイト更新情報》
遅くなってすみません。昨夜遅くにマイケルのオフィシャルサイト“MichaelSchenkerHimself.com”のニュースページTo My True Fans Onlyが更新されて、遂にUS及びUKで起こった事の公式見解が掲載されました。内容については、これまでここでお知らせしてきたことがメインですが、補足される細かい点も記載されています。大体下記の通りです。
私の本物のファンに:
これがまさに起こったことだ。
私たちがUSツアーを始めた時には、全て上手くいっていたが、たしか11公演を終えたあたりかと思うが、全てがバラバラになってしまった。私たちのツアーマネージャーがこのツアーから去ってしまったのだ。彼は、私たちのエージェントとの間に問題を抱えていた。
私たちのボディガードがツアーマネージャーを引き継いだが、それもすぐ破綻してしまった。ベースのフランキーが私に近づき、彼は我々の金を持って逃げようとしている、と言ったのだ。私は叫んだ、「誰か警察を呼んでくれ!」その時点で彼は金庫に金を戻していた。ところで、これら全ての出来事は、私たちのツアーバスの中でで起こっていた。
この時点は、事態が本当に悪化する始まりだった。私のガールフレンドは、ツアーはいつもこのような感じなのかと私に尋ねた。私はノーと言ったが、何らかの理由で、それは起こっているのだ。以前には一度だけ本当に起きているが、それは2001年のPala Altoをキャンセルしなければならなかったときだ。
2007年へ話しを戻すと、私たちは、エージェントが(興行)前払い金から4000ドルを持ち出して入手するはずのワーキングビザを待っていた。会場から全ての前払い金を受け取っていたエージェントは、、ボディガードに金を支払わなかったため、彼も辞めてしまった。バス会社も支払いがなかったため、私たちに撤収をすると警告をしてきた。当然バンドメンバーにもお金が払われていなかった。
しかしながら私がすべてを見た時、ウェインがツアーマネージャーを引き継いでくれた。私たちの状況は、ツアーマネージャーチームをなくし、外国人用労働許可証は決して手に入ることがない。なぜならエージェントは、これはプロモツアーであるというか、または経費を全て使い切ってしまったといえば、労働許可証なんて本当は必要ないと思っていたからだ。それこそ本当にクレージーな話だ。
出入国管理は、すべてのお金について私が運んできたと考えただろう(?)私には、エージェントが許可申請のためのお金をとっておきたかったこと、ただその許可証は決して私たちが入手できないことが分かっていた。たとえ私が許可証のために自腹で金を払ったとしても、ツアーの終りまでに何人かには支払いできなくなると分かっていた。ツアーマネージャーがいないその状況のなかでツアーを継続していくのは全く受け入れ難かった。
私はバス会社を含む皆に支払うため、自分のポケットから11000ドルを出した。そしてバンドメンバーには、逮捕される前に家に帰って欲しい、と言った。 そして私たちはUSを去った、そのときに私はかなり動揺しており、通常よりも沢山飲み始めることになっていた。
そして私たちはUKツアーを開始した。何故か分からないが、いつものクルーがいないし、キーボードもギターも持っていなかった。問題(不幸?)は滅多に単独で起こらず、束になってやってくるというが、その通りだった。
・Frome - August 1st
・Stourbridge - August 3rd
・Nuneaton - August 4th
・Cardiff - August 5th ???????
それはプロモーターによってキャンセルされたのか?私は知らない。さらにこの惨事を完璧にすることが起こった 。私はロンドンで7000ドルを盗まれ、どうしようもなく足止めをくらってしまった。その時私のガールフレンドは日本にいたし、バンドはまだ各自の家にいた。私は2ポンドを残し、最後のポンドをロンドンで使い切ってしまった。私はプロモーターに電話し、Peterboroughまでの電車の切符をくれといった。切符を入手し、最後の2ポンドと旅立った。次のショーはPeterboroughでバンドはいなかった。私はサイン会と独演することを決めた。
その後バンドは到着したが、その頃、私は完全なフラストレーションから酒量を増やしていた。最後には、ステージ上で酔っ払って終わった。それがこれまでの起こったことであり、これが終焉だ。
私はキャンセルしたことに大変動揺している。そして今後よりプロフェッショナルなレベルで再びツアーを試みることができるよう望んでいる。私はベストを尽くした。ところで私は兄と口論などしていない。ALL the best, Michael
こんな感じでしょうか。しかし辛かったでしょうねぇ、とにかく今はゆっくり治療して下さい。。。
《マイケル応援メッセージのお願いパート2》
と、いうことで公式コメントの出たマイケルに、是非応援メッセージをということですが、前回お知らせした時はメールが戻ってきてしまい、すみませんでした。どうもそのメールに不具合があったようです。マイケルに代わってお詫びいたします。が、しかし、メールが復旧したとの連絡が入りました(復旧の連絡ありがとうございました!!)。もう大丈夫です。ガンガン送って励ましてあげましょう。私も送ってみます。アドレスは再掲しますがmwschenker@earthlink.net宛です。またはマイケルのオフィシャルからフォームで送付しても同じです。どぞ!!
《マイケル応援メッセージのお願い》
現在ドイツの病院で療養中のマイケルへ、日本のファンから温かいメッセージを送ってあげて欲しいという依頼が、信頼できる方よりありました。皆さん、様々な意見はあると思いますが、心身共に疲弊しているマイケルにはファンからの応援メッセージが一番効くのではないでしょうか。リアルタイムでマイケルがメールを見ることは出来ないが、後でまとめて読んでもらえるとのことです。mwschenker@earthlink.net宛に、ちょっと面倒でしょうが英語で(短くてもOKだと思います)メッセージを送りましょう!
《タイソンとマイケルの親子写真情報》
Myspaceにタイソンが昨年7月のWacken Open Airでの親子共演写真をアップしてくれました。Myspace1枚だけこちらでも紹介しましょう。こちらです。なおタイソンにマイケルが早く良くなるようにとのメールをしたところ、律儀に感謝の返信をいただきました。本当に父を心配する息子なのですよね。頑張れ、マイケル、そしてタイソン!!これからも共演の機会を作って下さいよ。
《MSGとUFOの神&現象がお安くなって限定発売情報》
MSGの1st「神」とUFOの「現象」が、10月3日、EMIミュージックジャパンより期間限定盤リイシューとして、共に税込1,500円のロープライスで発売が予定されています。神がこれで、現象がこちらです。ん、何でこの2枚だけなのかな? とにかくお得なのでまだ持っていない方(いないか・・・)とマニアは必携ということで。
《パット・トラヴァースのLights Out情報》
ニュースソースを忘れてしまいましたが、パット・トラヴァースの6月に発売された名曲カバーアルバム「Boom Boom (Out Go the Lights) 」にUFOのLights Outのカバーが入っています。amazonのこちらで、ちょっとだけ聴くことができます。ちなみに4月に発売されたHollywood Rosesの「Dopesnake」に収録されていたLights Outと同じようですね。"Light Out - Hollywood Roses & Pat Travers"と書いてありますので。紹介ページはこちら。ご参考まで。
《やっぱり気になるゲイリー・バーデン新譜情報》
MelodicRock.comによると、ゲイリー・ジョン・バーデンのニューソロアルバム「LOVE AND WAR」がEscape Music から10月22日に発売されるとのことです。小さいですがジャケットはこちらに。1曲目のCreatures of the Nightから始まるアルバムは全曲素晴らしく、とてもパワフルなロックアルバムだとMelodicRock.comが絶賛しています。トラックリストは下記の通り。
Creatures Of The Night
Unchain Me
When The Lovin´ Dies
You
The Last Samurai
Dragon's Fire
Voices In The Rain
Love Lost
Burn On The Flame
Deja Vu
In Love & War
なおここから2曲目のUnchain Meが、1曲まるごとダウンロードできます(wmaファイルです)。いつもと変わらない、なかなか良い感じの曲です。皆さんお試しを。
《ちょっと遅れてスコーピオンズ7月30日きれいな写真情報》
弟はいませんが、7月30日ハマースミス・アポロで行われたスコーピオンズのプロ写真をここで沢山見ることが出来ます。黙っているとスライドショーでどんどん進みますね。しかし兄貴しびれるなぁ、本当格好いいっすね。同じ日にマイケルは・・・だったのが残念です。ここで競演できたのにねぇ。とにかく蠍団素晴らしい。早く日本に来て下さい。
《夏休み企画?またも貴重映像、そしてさらに凄い写真情報》
演奏風景ではないのですが、マイケルとルディの兄弟が、今年3月末にフランクフルトのミュージックメッセでサイン会を行った時の映像(インタビューを受けている?)がこちらにアップされていました。14秒しかありませんが、マイケルはビール飲んでいて、ドイツ語でルディと掛け合いしています。何を言っているのかよく分かりませんが、仲良さそうですよね。あと、こう並んでいると兄弟が全然違うことがよく分かります。いつから変わってしまったのかなぁ。以前お知らせしたこの写真と同じ時ですね。
そしてもう1つの凄い写真はマイケルとお母さんのウルスラ2ショット&ルディも含めたファミリー(バーバラいないけど)3ショットです。これ凄いでしょ。マイケルのオフィシャルMyspace(といっている子供たち運営のサイト)に掲載されていました。2ショットがこちら。3ショットがこちらです。お母さんもお元気そうで。息子の1人が心配かけるので大変なのでしょう。これも上記映像と同じフランクフルトのフェス時かな。
《Peterborough、The Parkでのシェンカー独演貴重映像!!!情報》
メンバーが到着せず、マイケルが単身で乗り込みギターを弾いた7月26日のPeterborough、The Parkの映像が何と奇跡的に見つかりました。こちらがそのビデオです。うーん、撮っている人がいたのですねぇ、素晴らしい。これは貴重な映像ですよ。まだ多くの人に見られていないようですし、まずはお盆休み中の皆さん、そうでないけどここを見ている皆さんへのお楽しみということで。演奏自体はもっと凄いかと思ってみたのですが、うーん・・・。でもこれだけ近くでマイケルがソロ弾いているのを見たら、それだけで確実に感激してしまいますな。
《ウェインサイトにコメント掲載情報》
ウェインが、彼のオフィシャルサイト上でコメントを発信しました。Newsページにあります。原文は以下の通り。
To All MSG fans...
I just want to personally thank all the fans for their love and support through this difficult time... We did have some good times, made some great new friends, and managed to make the best out of things, despite the circumstances. I look forward to seeing you all again very soon!!!
Peace,
Wayne
内容としては、全てのMSGファンにで始まり、私は今回の大変な時期を通して、愛と支援をしてくれた全てのファンに個人的に感謝します。(こんな)状況にも関わらず、私たちは少しの楽しい時間があり、一部素晴らしい新たな友人を作り、この事態の中でどうにか最高にすることができました。私はまもなく再び全ての皆さんに会いたいと思っています。といった感じでしょうか。ウェインはまもなく日本にもやってきますね。
《貴重・兄貴の蠍団85?日本公演ドキュメンタリー映像情報》
YouTubeに貴重な映像がアップされていました。こちらです。スコーピオンズの1985年1月に行われた武道館公演のドキュメンタリー映像+荒城の月+No One Like You、合計約7分半の映像ですが、すごい時代を感じさせますねぇ。オフショットも満載でファンならかなり楽しめます。ここに映っている人もいるかもしれませんね。猛烈にのっているところを撮られている人はちょっと恥ずかしいかも。22年前だから、まぁ時効ということで。しかしこの頃の方がメンバー老けているような気もしますね。若返っているの?
《ヤング・ギター[コレクション]vol.8 マイケル・シェンカー発売情報》
makさんからの情報ですが、あのヤング・ギター[コレクション]第8弾として、遂にマイケルが登場します。これまでにクラプトン、リッチー、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、エディ・ヴァンヘイレンらが取り上げられてきたシリーズなので、次あたりかなぁと思っていたら案の定来ました。まだ写真がありませんがamazonのこちらに出ています。8月22日発売、税込で1,680円ですね。シリーズものなので小さめなA5判、160ページも変わらないはずです。ちなみにエディの時のコンテンツはこんな感じ。
CONTENTS
■SPECIAL PIN-UPS!!
■THE GUITARS of EDWARD VAN HALEN
・強烈な存在感を放った革命的ギター
■EDWARD VAN HALEN STORY
・不屈の闘志で信念を貫く天才 - EVHストーリー
■THE GUITARS of EDWARD VAN HALEN
・30年以上のキャリアを彩った名器&秘蔵コレクション
■EDWARD VAN HALEN LIVES!!
・VAN HALEN日本公演全軌跡/1978〜1998
■SPECIAL INTERVIEWS
・EVH厳選インタビュー集
■EVH信奉者が明かす〈5150〉ストライプの秘密
・ストライプ・ヒーロー〜エディーに捧ぐ
■THE DISC 1978-2006 完全ディスコグラフィー
・VAN HALEN / SESSIONS etc.
・各音源、セッション、映像作品等を網羅…EVH音像の軌跡
さほど新しい内容になるとは思えませんが、とりあえず発売されたら買いに走りましょう。スペシャルピンナップは若い時の写真ばっかりだろうなぁ。まぁ、それは良いのですが、機材関係で間違いが多いのがちょっと難ですかね。makさん情報ありがとうございました!
《ボードーサイトにコメント掲載情報》
掲示板にakioさんが書いてくれましたが、ボードーのサイトのこちらにコメントが掲載されています。読みにくいので書き取ってみました。
To all the Fans of MSG
first I want to thank everybody for coming to see us and giving us the support. Sorry that we couldn't give you the 100% But those who where there,saw that a man who plays from his heart was really hurt in his heart.
We and some really close friends took care of him, and he is now in good hands,where he gets a really good treatment.
Thank you again for your support.
MSGの全てのファンに。見に来てくれた人、サポートをしてくれた全ての人に感謝したい。(マイケルの心が傷ついていて?)MSGが100%を見せることができなかったことをお詫びしたい。私たちと、本当にマイケルに近い友人が彼の世話をした。そして彼は現在、本当に良い治療を受けられる場にいる・・・。ような感じでしょうか。akioさん、ありがとうございました。
《YouTubeに8月1日Fromeの映像が登場!!情報》
最近映像がアップされていませんでしたが、8月1日のFrome、Cheese & Grainの演奏と終演後がアップされました。まず演奏はこちらのLights Outです。ここから危うくなってきたというレビューがあったと思いますが、パッと見はご機嫌ながらちょっとまずいかなという感じです。Jariと絡んだ後のサビは適当に流し弾きしてますし。ソロまで収録されていないのでどれだけ酷かったか分かりませんが、アップ主はわざと外したのかもしれないですね。また終演後のファンとの触れ合いはこちらです。ファンと笑いながらタッチしていますが、その姿にかなり疲れがみえるかな。UKツアーとしては、フルでやったのはこの日が最後でしたね。
《マイケルのMySpaceに公式コメント?掲載情報》
いつものBLABBERMOUTH.NET情報ですが、マイケルのオフィシャルといってよいのか分からないがそう表している(個人的には違うと思う)MySpaceに、オフィシャルステートメントらしきものが掲載されているそうです。BBMのニュースはこちらです。内容は「UKツアーを狂わせようと企んだ様々な酌量すべき情状のため、MSGに近い筋の情報から、残りのツアーが確かにキャンセルされたことが公式に確認された。また、事実として現在の状況(マイケルを含むバンドがコントロール出来ない多くの仕方ない出来事に起因する状況)でツアーを継続することは不可能だった。バンドとマイケルは、個人的に、このとても難しい時に、忍耐と理解をしてくれた誠実なMSGファンに感謝し、愛と支持を表してくれたファンに「Thank you」といいたいと思う。MSGは将来またツアーで皆さんに会うことを希望している」こんな感じでしょうか。オフィシャルステートメントの定義は良く分かりませんが、基本的にオフィシャルサイト(michaelschenkerhimself.com)に掲載されない限り、正しくは違うのではないかと思います。これも近しい人からの情報であり、マイケルの意図は同じかと思いますがオフィシャルはあくまでもオフィシャルサイトからの情報を待ちましょう(いつ更新されるのだろう???)
《アラン氏のインタビューで明かされる新事実速報》
MLのBattyさんが、先日も紹介したマイケルに近い人物、アラン・ウオルッシュ氏のインタビューを掲載してくれました。こちらです。長いので彼のプロフィールなどは省略しますが、US?で、マネージメントがきちんとした契約をしていなかったため、ツアーバスから降ろされてしまったこと、そのためウェインと妻のディーナがトラックを借りたこと、最初のショーで売り上げから引き出された大金が消えうせ、さらにマーチャンダイズも全て行方が分からなくなってしまったこと(酷い!)、マイケルはそのUSツアーの後のUKを何とかしようと、UK到着後2日間で4時間程の睡眠だけでPeterboroughに旅立ったこと、彼は睡眠も食事も足りず、USの失敗が感情的に心理的に彼を追い詰めていたことからフェスティバルの酷い状態につながったこと、ギターテクすらいなかったためアランが袖に立ったこと、ルディとの殴り合いの喧嘩の件は全くのガセネタであること等が書かれています。沢山あるので訳しきれませんが、マイケルを擁護する内容になっていると思われます。またarakiさんサイトでも紹介があると思いますので、再度詳細は報告します。
《8月6日Peterborough、The Parkサイトのキャンセル情報》
MSGのUKツアーがキャンセルとなったことで、各サイトもこれからキャンセル告知をせざる得なくなりましたが、直近5日のウェールズ・CardiffのThe Pointのサイトにはまだ何も出ていません。翌日の6日Peterborough、The Parkは、このような告知がされています。“GIG CANCELLED BY THE EVER RELIABLE MR SHENKER, APPEARING AT A CLINIC IN GERMANY INSTEAD”シェンカーの綴りも間違えるほど腹が立っているのかもしれませんね。信頼という言葉は皮肉なのでしょう、ギグをキャンセルした代わりに、ドイツのクリニックに現れる・・・なんて書いてますので。何せ7月26日の振替公演が6日だったのですから。ちなみに、そのページには前回バンドメンバーが来ないので一人でふらっと立ち寄ってギターを弾いているマイケルの写真が掲載されています。この時は責任感があって素晴らしい!とか言われていましたね。
《8月3日Rockcafe 2000公演レビュー情報》
arakiさんのところに新たなレビュー(考察?)が掲載されました。こちらです。長いので良く分からないところもありますが、筆者はタイソンとも知り合いのようで、アルコールだけが今回の原因でないことをタイソンに確認したとあります。また、ウェインによるとUSに引き続きUKでも、たとえばハマースミスではバンドが到着したがウェインのキーボードがなかったことや、フロムではタイソンの友達からキーボードを借りなくてはならなかったり、また他にはツアーバスの燃料供給費が含まれていなかったり、これも氷山の一角だったとのこと。これらの心痛もマイケルの病状を悪化させたのかもしれないと推測しています。またレビュー者はアルコールとマイケルの状態の関係をどうやら色々と紐付けようとしているのですが良く分かりません。対処療法としてアルコールがあったといっているのかな。酒を安定剤として飲んでいなかったので状態が余計悪くなったといっているのかな。まぁ、彼の推測は置いておいて、他には、当日のサウンドチェック時には素晴らしいプレイをしていた(?)が本番は酷いものだったこと、セットリストは下記の曲をやったとのことです。
Ready to Rock
Dust to Dust
Love Trade
Shadow Lady
Lights Out
Too Hot To Handle
Only You Can Rock Me
これで全部かは分かりませんが、7曲は頑張って弾いていたのですね。ドラムセットの端でギターを抱え、客の怒号や投げられてくるモノの中、どんな感じでギターを弾いていたのかを想像すると涙が出ます。焦らずに完全に回復するまで、どうかドイツでゆっくりとしていて下さい。私たちは日本でずっと待っていますので。
《8月4日Nuneaton、Queens Hall公演中止告知情報》
まだライブハウスのサイトにもキャンセル告知がされていません。もう周知されているのでしょうか???
《MSG・UKツアー中止サポートバンド情報》
MSGと共にUKをまわっていた(まわる予定だった)Rattlesnake RemedyのオフィシャルサイトにMSGとのツアーがキャンセルになったと掲載されました。こちらがニュースページで「MSG Tour Cancelled」と明確に書かれています。ツアー日程ページにも全てキャンセルと表記済みです。非常に良いバンドだったようなので、これもまた残念なことです。
《8月4日Nuneaton、Queens Hall公演および残りのUKツアー中止決定情報》
MLのBattyさんから情報が入りました。マイケルの近しい友人であるAlan Walsh氏(UKの友人で2000年のマンチェスターの悪夢にも関係し、その前はゲイリー・バーデンのアシスタント(マネージャー?)だった人)によると、マイケル・シェンカーと、ウェイン・フィンドレーと本日話した結果、4日のNuneaton、Queens Hall公演およびそれ以降のUKツアー日程を全てキャンセルすることが明確になったとのことです。アランは本日遅くまたは明日には、マイケルおよびバンドになり代わり、プレスリリースを出す予定だが、残りのショーが全く行われないことを仮定している。また、これはあくまでも公式見解ではなく、コンピューターにアクセスできないアランがBattyさんに対し、MSGファンへまずは伝えて欲しいということで流されている情報であることを注記していました。まぁ、マイケルやウェインと話をしているのであれば、オフィシャルステートメントではないにしろ、確定ですよね。朝の時点で分かっていたことなので、ショックではないにしろ今後のマイケルが心配です。なお、声明主のアラン氏は、マイケルの息子タイソンと共に、今回のUKツアーをプロフェッショナルにハンドリングしていた、とMLで伝えられています。さぞや大変だったでしょうね。タイソン、アラン、そして耐えてくれたバンドメンバーに感謝しなくてはならないですね。
《8月3日Rockcafe 2000公演&MSGとマイケル現況情報》
実際にRockcafe 2000公演を見た方の情報がMLにアップされました。それによると、MSGはツアーを終了し、マイケルは明日ドイツの病院に入るようだ、とあります。誰からの情報かは書いていませんが、そうあってもおかしくないですね。また3日の公演についても触れており、誰もが予測した通りの結果となったこと、タイソンがこの日もいて親父のFVを腿に乗せてステージ袖にいたこと、マイケルはリフはまだ弾けていたがソロは酷いものだったこと、観客は“Lights Out”からは顕著に悪態をつき、モノを投げつけていたこと、 顔は別として身体的に態度的には30歳程老けて見えたこと、Only You Can Rock Meの直後にマイケルはギターを膝から持ち上げ、立ち上がった(最初の曲以外全てドラムセットの隅に座って弾いていたらしい)こと、その後バンドはステージにちょっと集まって「Thank you, good night」といって去っていったこと、Only You Can Rock Meはソロが弾けていなかったこと、その時のマイケルの顔を見て本当に悲しかったこと、等などです。ツアーが終わることで、やっと怒りや悲しみのレビューを見なくてすむことになるのですね。喜ばしいことと考えましょう。
《8月3日Stourbridge、Rockcafe 2000公演速報、途中で終了情報》
BattyさんがMLでアップしてくれた情報によると、8月3日のStourbridge、Rockcafe 2000で行われたMSGのライブは、途中で終了してしまったそうです。マイケルは微笑みながらのライブ開始だったそうですが、すぐにこれがもうひとつの災いとなることが明らかになったとのこと。そしてOnly You Can Rock Me(何曲目だったのかな?)の後、ショーは終了したそうです。詳しいことはこの後、MLやarakiさんのところに寄せられるレビューで明らかになると思いますので、こちらで紹介していきますが、とにかく返金を迫る観客が沢山いたことや、ライブハウス側?が入口で返金するとアナウンスをしていた?等々伝えています。やはりそうなってしまいましたか、残念です。
また、同じBattyさんによると、マイケルが明日ドイツに戻るとの情報も入ってきたそうです。これが正しい情報なのかはまだ分かりませんが、正しい選択であると思います。今はリセットして休養すべき時なのです。決断が少し遅すぎたのかもしれないけど・・・。とにかくマイケルが良いコンディションになってから、戻ってきてくれたらよいと思います。
《8月1日Frome、Cheese & Grain公演レビュー情報》
arakiさんのサイトに、いくつかのレビューがアップされています。まとめると、マイケルの調子は相変わらず良くなかった。ただ先日まで(ある方はハマースミスを比較)に比べ少し改善されているところもあったとのこと。キャパ600人の半分くらいしか客はいなかったし、MSG開始後3曲目程度で減りはじめ最終200人くらいになった。10時45分〜11時45分くらいのショーだった。またギターテクとして?ステージ袖にいてマイケルをサポートしていたのが息子タイソンだった(これまで紹介していた若造テクってタイソン?)マイケルは微笑んでいたり、表情がないことはなかった。バンドメンバーが必死に頑張っており、タイソン同様マイケルをサポートしていた。ステージにバックドロップもなく、マーチャンダイズも何もなかった。等などです。残念ながらファンをガッカリさせながらツアーは継続されていることが明らかになりました・・・。誰も喜ばないのに。なおセットリストは下記の通りです。
Assault Attack
Ready to Rock
Let it Roll
Dust to Dust
Shadow Lady
Love Trade
Lights Out
Into the Arena
Armed and Ready
Attack of the Mad Axeman
Arachnophobiac
Doctor Doctor
Rock Bottom
本当に無理して続ける理由が良く分かりません。これから改善していくという希望を持って見守るしかないのでしょうが、個人的には一度リセットして欲しいと思います。誰にもマイケルのプレイを見て悲しい気持ちになって欲しくないので・・・。
《30日ハマースミス・アポロ映像もYouTubeに!》
掲示板にトニー瓶さんが情報をアップしてくれました(ありがとうございます!)が、YouTubeに30日のマンチェスター・アポロ公演のDoctor Doctor(また?)がアップされました。こちらですね。29日よりも、イントロやばいっすね。あと全体的にダルそうな感じも・・・。確かに楽しくなさそうですねぇ。まだソロがない曲だから良いけど、ソロで聞かせる曲は心配ですね。11月の札幌よりまずいかな、これだと。
《29日マンチェスター・アポロレビュー情報》
毎度おなじみBLABBERMOUTH.NETからの情報です。こちらにマンチェスターのレビューが掲載されています。終わり3曲しか聴いていないようですが、マイケルは28日ほど酷くなかったが、かなりラフなプレイしかしていなかった。ミキサーは、クリアな音のリズムギタリスト(ウェイン)と比べ、かなり低くてはっきりしないマイケルの音をミキシングしなくてはならなかった。マイケルは凄くハイで、客がいることを気づいていない感じだった。またリフを弾かなくてはならないときに、アンプの前にひざまづいてフィードバックをだそうとしていた。彼が見る前には、オーディエンスに対し、暴言を吐いていた。セットの最後には沢山のブーイングを受けていた。などなどです。
《8月1日Frome、Cheese & Grain公演情報》
朝には分かるでしょうが、現地時間8月1日に、Fromeで行われるCheese & Grain公演ですが、中止や延期の知らせもなく行われる模様です。告知のこちらにも、当然何も書いていません。今夜はメインですし、やるならちゃんとしてくれないと困りますよ。頑張って下さい、マイケル!
《29日マンチェスター・アポロの映像届きました!》
お待たせしました!!YouTubeに29日のマンチェスター・アポロ公演のDoctor Doctorがアップされました。こちらからどうぞ。イントロがちょっと危ないかな?くらいで、思っていたよりまともで安心しました。Doctorだからかな?遠目のところからの映像なので詳細分かりにくいですが、音もちゃんとしているし貴重な映像かと思います。(おまけ!蠍団の30日ハマースミスはこちら)。
《28日フェスティバルの写真多数掲載情報》
MLのBattyさん情報からですが、このサイトにMSGの写真が多数掲載されています。まずはリハ写真が2枚(No.1、2)だけですが、オークションサインFVとは違うディーンFV使用していますね。リハなので、このギターが放り投げられてしまうことになるのでしょう。そして2ページ目のNo.132〜176までの44枚がMSGのライブ写真です。オークションFV使用して、黄色いねじれストラップ着用です。しかし高解像度の写真ですね。普通に見えるのに、演奏はああいった感じかと思うと・・・ですね。ブートが出ても聴かないほうがよいのかな。とりあえず蠍団を含めて写真は確保ということで。あと昨日紹介したフェスティバルサイトにも一枚追加がありました。こちらです。Battyさんの写真みたいですがタイトルに「The Unforgiven」とあります・・・。
《スコーピオンズのマシアスコメント&ジャーナリストのレビュー情報》
毎度おなじみBLABBERMOUTH.NETからの情報が2点、まずは蠍団のマシアスが音声インタビューでマイケルについてコメントをしているとの情報です。こちらにあります。29日のマンチェスター・アポロ公演の前に行われたインタビューだそうで、内容としてはマイケルの前日の酷いプレイについて「自分は楽屋から聴いただけだが、かなり酷かった。実際マイケルが来ているかいないかすら分からなかった」といっています。また、マイケルはこれまでも飲んで消えてしまうことがあったが、それは彼の問題で関係なかった。しかし兄貴であるルディは蠍団のギタリストであり、今回はショーにも関わることからそうもいえなかったとのこと。今回のショーでは蠍団がより多くの曲をやることでマイケルの穴をカバーをしたが彼の行為はプロらしくなく、これを毎回続けたくもない、と手厳しいコメントでした。
またジャーナリストレビューは、同じくBLABBERMOUTH.NETからの情報で、UKの音楽ジャーナリストDave Ling氏のものです。彼のオフィシャルサイトに掲載されたとのこと。こちらがニュース記事、オフィシャルサイトはこちら。内容は、兄貴のロックスターらしさと違ってマイケルは本当に恥だったこと。マイケルはフランスのコニャックを持って午前に現れ、サウンドチェック時に口論をした上で、ステージの向こうにギターを放り投げてしまった。また、もうライブをやらないと脅す前にブッキングエージェントを傷つけようとした。その後ライブまでポータキャビン(プレハブ移動住宅)で休んでいたが、結局何も良くならなかった。ライブ中、彼はブーイングを受けながらフラフラ歩きで酷い演奏をしていたが、汚い言葉を言った後、いったんステージを降りてしまった。その後戻ってきてから瞬間的に演奏が良くなった。Too Hot To Handleの前に「それでは皆さん、これは酷く即興的な演奏ですが、出来るだけベストを尽くします、OK?』と不明瞭な発音で話した。などなどです。また気になるところとして、ライブ終了後、マイケルが兄貴のルドルフと殴り合いとなり、セキュリティによって引き離されたとありました。本当なら悲しいことです。兄貴も堪忍袋の緒が切れてしまったのかも。いや、弟を何とか目覚めさせようとしたに違いありません。何とかしようよ、マイケル!!
《おまけ!いただいた写真&個人的コメント》
Tさんが現地から送ってくれた写真を追記します。遅くなってすみません。これは、喧嘩していた(おいおい)ルディあにぃですね。またこれはハマースミスです。どうもありがとうございました。おまけのおまけとして、これはMLで拾ったギター写真です。しかしねぇ。ここに書くことではありませんが、これまでは、まだMSG単独でなくて本当に良かったと思いますよ。蠍団とウリがしっかり最高のパフォーマンスを見せてくれたからこそ、怒りがあっても少しクールダウンしたのだと思います。本当に感謝しなきゃ駄目ですよ、マイケル。今後はサポートにRattlesnake Remedyというバンドらしいですが、メインがこけたら観客激怒かと思います。今の状態で続けることが難しいのであれば、早めに休養に入った方が自身にも、バンドにも、お客さんにも最善の策かと思います。ちゃんと出来る様になってからのほうが絶対良いですって。自分の身体のためにもね。もうこれ以上、マイケル批判のレポートや、レビューは見たくありません・・・。
《30日ハマースミス・アポロ速報2!》
早朝からKENNETHさん、Tさんより情報をいただきました。ありがとうございます!!まずはKENNETHさんが掲示板で教えてくれた内容ですが、昨日のマンチェスターより短い30分だったそうで、ソロは昨日より良かったそうです。ただ半分くらいはコードで流して弾いたらしくダメだったとのこと。うーん、しかもよたよた歩いていて、相当酔っているように見られたそうです。また、演奏終了後メンバーと一礼した後、引き上げる際にスタッフへ帽子を投げつけていたとのことです。しかも足元がふらついてて、あたらなかったらしいです。
またTさんからの情報です。朝いただいたのですが、マイケルはフラフラと言うか、足元がおぼつかない状態で、曲の途中で一瞬やめるかとも思えたらしいです。メンバーに近づいて行くにもコードに足を取られるなど、全体的にヒヤヒヤさせられた模様です。ただ、昨日よりもギタープレイは良く、音のバランスも良かったそうです。曲はやはり2−3曲減っていたようで、始まる直前にスタッフがマイケルの足元のリストに線を引いていたとのこと。ギターはディーンの白黒FVのみで、昨日とは逆に兄弟仁義は全く使わなかったそうです。最初、昨日と同じフライングV(ギブソン?)が用意されていたようですが、ローディのお兄さんが片付けて、別の場所からディーンを持ってきたらしいです。それが、ちょうど6時半の開場時点で、マイケルだけ来てなかったため、一瞬MSGは中止かと焦ったとのことです。詳細情報感謝します!!
《30日ハマースミス・アポロ速報!》
これから色々な情報をいただくと思いますが、速報が入りました。残念ながら本日も同じような状態だった模様です。どうして何でしょう、マイケルに何があったのか知りたいです・・・。
《28日フェスティバル写真追加!》
フェスティバルサイトに28日公演の写真が掲載されています。こちらです。パーカーのフードを被っているのは分かりますが、マイケルが写っているのは3枚くらいで、しかも小さいです。それに比べてMLのBattyさんの写真4枚は全てアップものです。1、2、3、4です。これを見ると普通ですけどね。なお掲示板にも書きましたが、サイン入りだったことの秘密は下記の通り。実はこのギター、ディーンUKが出品したオークション用のFV(カスタム)であり、落札者をライブのバックステージに招き入れ、サインを書いて渡すことになっていたものみたいです。ちなみに28日のサウンドチェック時に、マイケルはFVをブッキングの人に向かって投げつけたらしいですが、これなのかどうか分かりません。メインを投げて壊したので、オークションで渡すギターを弾くことになったのかも。どちらにしても酷いなぁ。
《29日マンチェスター公演情報追加!!》
掲示板にKENNETHさんが書いてくれました(ありがとうございます!)が、MSGは無事?に29日のマンチェスター・アポロ公演を終了させたようです。昨日よりは幾分か良くなって“コードは外さずに弾けるようになっていた”とのことです。45分間で曲目は28日のフェスティバルより少なかったそうですが、Armed And ReadyのあとにDoctor Doctorで終了したとのこと。うーん、コードは外れてなくて良かった・・・レベルですか。
現地のTさんからもレポートをいただきました。マイケルは頑張っていたが、状態は余り良いとはいえないとのこと。11月の名古屋よりサンプラ初日に近く(やばいっすねぇ)1曲目から微妙に音がはずれていたそうです。うーん。でもフェスティバルよりは、良い状態だったらしいから28日が怖しい。音響も悪く、ボーカルが聞こえずにマイケルのギターしか聞こえていなかった(場所によるかも)ようですし、うーん・・・な感じですね。使用ギターははじめから兄弟仁義で、途中で白黒FVに変えようとしたら、音が酷くて結局変えず兄弟仁義で最後まで弾ききったそうです。なお白黒FVは、ヘッドがディーンぽくなかったともありました。ケースはギブソンだったらしいので、もしかしたらギブソンの白黒?どちらにしても音が悪くては出番なしでしょうけど。あと、ギターテクが若手に代わっていたそうです。たまたまロブがいなかったのか?それとも辞めてしまったのか。詳細はわかりませんが。Tさん、詳細レポートありがとうございました。またよろしくお願いします。
《8月2日 NottinghamのRescue Rooms公演キャンセル情報》
akioさんが掲示板に書いてくれた情報です(ありがとうございます!)8月2日に行われるはずだったNottinghamのRescue Rooms公演はキャンセルとなっていることが、Rescue Roomsサイトで確認できます。いつの間にかマイケルのオフィシャルサイトのTour Datesからも消えていたようです。理由は何かなぁ。
《29日マンチェスターの前に!Tさんからの情報》
現地入りしているTさんより、マンチェスターは大丈夫そうであるとの連絡が入りました。ライブが終わってみないと分かりませんが、それでもTさんの情報で少し救われた気がします。情報ありがとうございます!!この後もお待ちしています。なお会場入りするルディ兄貴の写真もいただいたので、後ほどアップします。
《28日MSGフェスティバル最悪の結果について》
とにかくガッカリです。既に結果について、昨日の速報や掲示板にKENNETHさんが状況を書いてくれています(本当にありがとうございます!)が、マイケルはまたやってしまいました。しかも兄貴やウリのいるところで・・・。悲しいことですが事実として受けとめるしかありません。すべてを物語るビデオがYouTubeにあがっていますのでガッカリするのを覚悟してみて下さい。こちらです。酷い。フェスティバルならブーイングやペットボトルが飛ぶのも理解できます。本当に11月の日本公演が思い出されます。なおMLによるとマイケルを除くメンバーは観客のために必死に頑張って演奏していたそうです。これを見たらもう何も語ることもありませんが、29日のマンチェスターApollo、30日のハマースミスApolloでは、何とか復活してくれることを祈るばかりです。UKに渡っているKENNETHさんやTさん、その他の皆さんのためにも・・・。頑張ってくれ、マイケル。。。
《兄貴のスーピオンズ写真・・・情報》
兄貴と一緒なのに・・・。そんなMSG悪夢の日の兄貴・蠍団ライブ写真をMLのBattyがアップされています。こちらからどうぞ。MSGの写真も誰かがアップしてくれると思いますが・・・。本当に残念。
《28日MSGフェスティバル速報!》
MLに28日のフェスティバルにMSGが出た時の情報がアップされていました。Into To The Arenaのプアな演奏に対するブーイングの後、マイケルは荒れてステージから離れてしまった?ようです。どこまで信憑性があるか分かりませんが、現地から電話で聞いた内容のようです。その電話の後ろでは、But I Want Moreが流れていたようなので、マイケルは戻ってきていたようですがブーイングも聞こえていたとのこと。訳すとこんな感じでしょうか。事実ならこの後の演奏もちょっと心配ですね。皆さんや、他サイトからのフルレビューを待ちましょう。
《現地入りしたTさん速報》
Tさんが現地に到着して30日アポロのポスターを撮影してきてくれました。これです。この後、レビューなどもいただけたらと思います。よろしくです!!皆さん、お楽しみに。
《Bodoサイト&ウェインサイトも更新情報!》
akioさんが掲示板に書いてくれた情報です(ありがとうございました!)。Bodoのオフィシャルサイトにコメントが掲載されたとのことです。ここですね。確かに読みにくいや。MSG is in the UK!とあるので、MSGは全員UK入りしたということですね。UKでひとつの公演が中止になったことは申し訳ないが、私たちは残りをすべて行う、と宣言しています。またUSツアーについては、エージェンシーがワーキングペーパー(書類)を揃えられなかったために、入国管理局からライブをやめて去れと言われたそうです。They should now!とあるので今は大丈夫なのかもしれませんが、とにかく私たちは、USにペーパーと共に戻ってツアーを行いたいのだ、とのことです。USは怪しいですけど、UKは大丈夫そうですね。酒場でギターを弾くマイケルは、色々なところで賛否両論でしたけど。あと、忘れていました、ウェインのオフィシャルにもコメントありです。わ、ここだけか。でも“MSG UK Tour Rocks on!!!”なので、ご安心を!!ってことですね。よっしゃー、頑張ってよー。MSGの皆さん、そしてマイケル!!!
《スコーピオンズの最新映像です!これは必見情報》
こちら(右クリックしてダウンロードしたほうが良いかも)に蠍団の新しいEPK (Electronic Press Kit)があります。Quicktimeの映像ですが、13分30秒もあり、クラウス、ルディにい、マシアスらが新譜について語り、またスタジオ演奏の映像も挟み込まれています。これはファンなら見ておきましょう。そして本日28日(現地時間)には競演ですね。いやぁ、レポート待ち遠しい!!
《The Park公演再々追加情報!!!これはビックリ写真つき!!》
MLにアドレスがアップされていましたが、延期された26日のPeterborough、The Parkに、何とバンド抜きでマイケルが現れ、バーでギターを弾いていた模様です。おお、アメリカでも同じようなことがあったねぇ。しかもそれが写真付きで掲載されています。こちらを見てみましょう!!おお、サイン入りのマイケルモデルもどきと、青い変形ギター弾いてますね。珍しい。と、いうより何で?ちなみに時間は1時間ほどで、曲は'Attack of the Mad Axeman''Armed and Ready''Doctor Doctor''Rock Bottom'をやったそうです。スゲー!!
《The Park公演延期追加情報》
マイケルのオフィシャルサイトのツアー情報でも、The Park公演は、7月26日から8月6日に変更されています。こちらのニュースからどうぞ。おや、でも27日はまだ消えていませんね。何故だろう???
《初日26日のPeterborough、The Park公演延期!情報》
昨夜更新ができなかったのですが、掲示板で既にakioさんはじめ皆さんが情報をアップしていただいた通り、26日に行われるはずだったPeterborough、The Park公演が延期となっています。そのまま無期限延期というわけではなく、8月6日に再設定とのこと。こちらに書かれています。MLのbattyさん情報よると、マイケルはUKにいるが、27日のNight Owl Rock Clubの公演中止の件でうまく連絡ができていなかったため、メンバーはまだUK入りしていなかったことが原因のようです。と、いうことで28日のRock & Blues Custom Festivalでの蠍団やウリとの競演が最初になるわけですね。 昨日も書きましたがマイケルの問題ではないので、大丈夫だとは思いますが・・・。どうもスッキリしませんねぇ。不安不安。とにかく28日のフェスティバルの映像や写真、レビューを見て安心することにしましょう。フェスティバルサイトには、バッチリ予定されていますし。こちらを見てとりあえず一安心かな(昨日も初日の告知みて安心していたような気も・・・)。
《27日のNight Owl Rock Club公演が中止情報》
arakiさんサイトの情報によると、27日に行われるはずだったUKツアー2日目のCheltenhamにおけるNight Owl Rock Clubの公演が中止になったとのこと。一瞬驚きましたが、arakiさんによると技術的な理由?、集客の悪さや前売りチケットの販売が芳しくなかったことからだそうです。どちらにしてもバンドやマイケル側の問題ではないので、26日(本日!)の公演には影響がないと思われます。ちなみに初日26日のPeterborough、The Park公演告知はこちら!!!!フライヤーはクリックするとでっかくなりますよ。さぁ、楽しみ楽しみ。arakiさんサイトや、その他UKの方からのレビュー・写真があればすぐにお知らせします。また、こちらから行かれる方々のレビュー・写真もドンドンアップしていきますよー。
《26日からUKツアー!!情報ないけどお知らせ》
とりあえず情報は何もありませんが、26日からのUKツアーは最後まで必ずや無事にいくはず。。現地に観に行かれる皆さん、お身体に気をつけて行ってきてくださーい。レポート&写真お待ちしています。また、現地のファンの皆さんもぜひレポートお願いします!!。さてYouTubeに面白い映像があったので“おまけ”まで。マイケルが先のサクラメントでタクシーの後部座席に乗っている映像です。こちらなのですが、16秒のビデオでマイケルは一瞬しか映りません。うーん、この映像、前にも見た覚えがあるなぁ。イタリアの撮影者(アップ者)が興奮して、喜びの声をあげているのですが、個人的には「分かる、分かるなぁ」と思わず頷いてしまいました。そりゃ車の中でマイケルと同じ空間にいられるなんて、大興奮ですよね。
《Deanのマイケルモデルエレアコ紹介ビデオがYouTubeに!情報》
Guitar World誌が制作している楽器紹介ビデオに、Deanのマイケルモデル・エレアコ“Exotica”と“Performer”の紹介ビデオがあり、YouTubeのこちらに、アップされています。全編英語ですが、いろいろ紹介しているので映像を見ながら大体分かると思います。上級モデルのExoticaが中心ですが、今まで音を聴いたことがなかった(本人も使用していないし・・・)人には購入時の参考になるのでは。私の感想としては、思っていたより意外に良い音するなぁ、ということでしょうか。マイケルは使用していないけど、見た目だけでも欲しい!!。もう少し安くなればなぁー。
《シェンカーブラザースが揃ってゲスト参加!!情報》
いつものBLABBERMOUTH.NETの最新ニュースからですが、キッス、アリス・クーパーのドラマーであるエリック・シンガーが、ロックコミック誌C.C. Bananaの最新インタビューにおいて以下の内容を明らかにしたとのことです。インタビューはこちらにあります(エリックと変なバナナの人がいるけど・・・) 内容は、エドガイのボーカリスト、トビアス・サメットのソロプロジェクトであるAVANTASIA(ロックオペラ)の第3弾に、マイケル&ルディご兄弟がゲスト参加しているそうです。このアルバムには当然エリックがドラムで参加、ご兄弟と同様ゲストとしてアリス・クーパー、他にボーカルで元マスタープランのヨルン・ランデやアメリカ人シンガーのAmanda Somervilleが参加するとのこと。トビアスのサイト(AVANTASIAサイト?)はこちらにありますが、シェンカーブラザーズについてはまだ触れていません。エリックの先だしでしょう。ちなみに兄弟で別々の曲に参加するのかなぁ、同じ曲だったら凄いっすね。あとトビアスとの関係ですが、蠍団がエドガイとツアーしていたので、そこからでしょうか・・・。
《スコーピオンズ&UFOツアー追加情報》
アニィのバンド情報も追加です。こちらもBLABBERMOUTH.NETの最新ニュースからですが、マシアスが彼のオフィシャルサイトで、2008年に大規模なUSツアーをすることを明らかにしたとのこと。彼らのマネージメントAzoff Managementは、90日間のUSツアーを既に準備しているようです。本当HR/HMバンドとしては超大物バンドなんですよねぇ、日本では今ひとつなのは何故かしら。。。2007年に世界中を回るといっていますが、果たして来日はしてくれるのだろうか???。期待して待ちましょう。
またUFOもオフィシャルサイトで、ライブ日程の追加を掲載しています。こちらからどうぞ。3つありますが、最後のフェスティバル、11月9−11日にUKで開かれるHard Rock Hell Festivalのサイトはこちらです。凝ってますね。UFOは10日に出演で、他にFASTWAY、GIRLSCHOOL、RAVEN、SAXON、TESLA、TWISTED SISTER、VIXENらが参加するようです。これは一部ではありますが大復活祭みたい。みんな昔の姿ではないのだろうなぁ。
《Taz&グラハムのUKツアー写真とレビュー情報》
UKを回っていたTAZとグラハムさんの写真とライブレビューがTTB(Taz Taylor Band)のオフィシャルサイトに掲載されています。写真は沢山ありますが、マイケルじゃないからグラハムファンと一部のTazファン向けとしてリンク貼っておきます。6月23日のStourbridge Rock Cafe 2000、7月5日AshfieldのThe Diamond、7月14日のNottinghamはJunktion 7でのライブはこちらと、こちらです。ちなみにサポートバンドPlanet of Women のおねぇさんが、孤独のナイトゲームスでバックコーラスしていたとのこと(どっちか気になりますが)。なお、6月28日のSheffield、The Boardwalk公演レビューによると、最後のセットリストにもある通り、レインボーのStargazerまでやっていたことに驚いたそうです、まぁ彼の時代の曲ではありませんよね、これだけ。私はロックボトムの方が驚いたけど。全然関係ないじゃん。
《オフィシャルサイトに公式コメント遂に掲載!!情報》
遂にマイケルのオフィシャルサイト、MichaelSchenkerHimself.comのTo My True Fans Onlyに待たれていたマイケルの正式コメントが掲載されました。原文は下記の通りです。
To My True Fans Only,
I am sorry, but, there never will be another tour in the US unless particular people stop interfering.
I haved tried my best to give all my fans a live show but was forced out of the US by wicked attempts by these same people
Best regards,
Michael
うーん、もっと単純な内容かと思っていましたが、意外と複雑ですね。だいたいこんな訳かと。「私の本当のファンだけに。申し訳ないが、特定の人々が妨害を止めない限り、今後USツアーを行うことは決してないだろう。私は、すべてのファンにライブショーを見てもらうため最善を尽くしてきたが、同じ(特定の)人々による邪悪な試みによって、米国から強制退去させられたのだ。」これってどういうことでしょうねぇ。"Artist Worlwide"のことなのでしょうか。しかし、この悪の根源を断たないことには、新たに再セットしてもUSツアーはできないということですよね。以前ベラ達の妨害があるという話もありましたが、子供達であるエッセンスとシンワのサイトを見る限り、今はそんなこともなさそうですし。USにはマイケルを妨げる新たな敵がいるということなのかも?どちらにしてもUSファンにとっては、最悪のコメントですね。事態が好転することを祈ります。また情報がありましたら、すぐにアップします。
《マイケル関連いろいろ発売情報追加!》
洋物タブ譜「VERY BEST OF MICHAEL SCHENKER」のことを掲載したところ、早速JICKさんから追加情報をいただきました。どうもありがとうございます!!。JICKさんは代引きで2500円位で購入されたそうです。amazonも日本語ページで紹介されているとのこと。急いで見てみました。こちらです。あ、ペーパーバックという表記になっていますが、間違いなくタブ譜です。JICKさんによると、Cry For The Nationsのイントロのハープシコード音の部分がギタータブ譜で表記されていたり、Doctor Doctorのイントロがギター用のアルペジオのタブ譜で表記されていたりするそうです。へぇー珍しい。しかもRock Bottomは「STRANGERS IN THE NIGHT」バージョンのようです。おお、これは買いかも。昨夜は王道で珍しくもないといっていましたが、最近までレアとされていたSave Yourselfもありますし、JICKさん情報も併せると意外に入手したい人が多いかも。私も早速購入しました。ははは。JICKさんどうもありがとうございます。一応マニア向けですが一般の方も是非どうぞ!税込み2576円ですので、最近の日本のタブより安いし!。
《マイケル関連いろいろ発売情報》
arakiさんのところで紹介されましたが、マイケルの新しいといっても単に前の音源を集めたアルバムが発売されているようです。タイトルが「Doctor Doctor - Kulick Sessions」で、どうやらこちらや、こちらなど、ネットで売られているみたいです。ローリングストーンのはUSオンリーで視聴もできないっす。けちね。曲名からするにHeavy Hittersの曲ですが、Save Yourselfも入っていますね。とりあえずマニア収集家の方・・・に。全9曲合計47分25秒で下記のとおり。
1.Blood Of The Sun
2.Doctor, Doctor
3.War Pigs
4.Money
5.Out In The Fields
6.Hair Of The Dog
7.I Don’t Live Today
8.Save Yourself
9.Finding My Way
Heavy Hitters1曲目のAll Shook Up、5曲目のI'm Not Talking、10曲目のPoliticianが消えて、Save YourselfとFinding My Wayが追加されているそうです。追加は私も買いました2枚組みの懐メロ企画オムニアルバム「The Greatest '80s Metal Moments of All Time」に収録されていた曲とのこと。どっちも持っている方には全く必要はないですけど・・・ジャケいいよね。
それと同じようなジャケ写の洋物タブ譜を見つけました。これって随分前から売っていたかもしれませんね。タイトルが「VERY BEST OF MICHAEL SCHENKER」。これジャケがいいですよね。すばらしい。amazonのこちらで売ってます。13.57ドルかぁ、思わずカートにいれていました。あ、決定はしていません。Hal Leonardという方が制作しているようで。ちなみに中身もチラ見できます。日本でも輸入購入は可能でしょうが、3800円位したと思います。わざわざ買うかなぁ。でもジャケットが良い!!・・・どこかで見たことあるけど。とりあえず収録曲は下記の通り。
Rock Bottom
Doctor, Doctor
On And On
Lights Out
Gimme Your Love
Into The Arena
Attack Of The Mad Axeman
Armed And Ready
Captain Nemo
Rock My Nights Away
Are You Ready To Rock
Cry For The Nations
Save Yourself
曲は珍しくもなく、王道ですね。とにかくこちらもマニアさん、しかもギタリストさん向けです。あ、ジャケ買いもありか。
もうひとつ、おまけです。こちらはどうも良く分かりませんが、タイトルが「MICHAEL SCHENKER BEST」」というCDです。ちゃんと楽天のお店(車関連?)で売っていて、こちらのずっと下の方にあります。まずジャケが・・・黄色い。Michael Schenkerの下にDoctor Doctorって書いてあり、その下にBEST。どうなんでしょうねぇ。全17曲で78分57秒、3990円・・・ねぇ。下記に収録曲あげましたが選曲も順番もバラバラだな、しかし。そしてサイトの曲名紹介の上に一言。“ロック聴くならマイケル”渋い!!!書いた人に座布団あげましょう、一言で感動させられました。素晴らしい!!でも買わないけど。
Doctor Docter
Too Hot to Handle
Lights Out
I'm A Loser
Rock Bottom
Into The Arena
Armed And Ready
Attack Of The Mad Axeman
Caotain Nemo
Another Piece Of Mest
Love To Love You
Anytime
There Has To Be Another Way
Time
Get Out
Love Is Not A Game
Save Yourself
ロック聴くならマイケル・・・いいっすねぇ。あと、Love To Love Youという曲はない。
★これまでのマイケル情報37(2007.4.4〜2007.7.13)