2006年9月3日〜2006年12月20日
《ドイツのオッサンライブ入荷しました情報》
ドイツのおっさんSiggi Schwarz氏とマイケルとのライブアルバム「Live Together 2004」が、新宿レコードさんに入荷したそうです。内容はとても良いらしい(2004年だからですかねぇ)ので私も早く聴きたいと思っています。なお、新宿レコードさんによると“限定入荷”につき完売の際はご容赦下さいとのこと。予約していない方は今すぐ!!って今は夜中か・・・
《謎のUFOトリビュートアルバム情報》
いつも掲示板に書いてくれているJICKさんからの情報です(情報どうもありがとうございます!!既出でないですよ)どうも11月10日に、あのクレオパトラレコードから発売された「LIGHTS OUT−The Uitimate Tribute To UFO−」なるUFOトリビュートアルバムが存在しているようです。JICKさんが購入されて掲示板に載せてくれましたが、11曲+おまけの1曲(ボーナストラック)としてMSG(?)の“Doctor Doctor”が収録されているそうですが、これ実は例のHEAVY HITTERSの楽曲だったとのこと。うーん、確かにあれもMSG(Michael Schenker Group)名義だったけど、酷いなぁ。ちなみにボーカルは先ごろ正式にジャーニーのボーカリストになったジェフ・スコット・ソートですね。タワーレコードの紹介ページに、ちゃんと「ボーナストラックとして、Michael Schenker Groupによる"Doctor Doctor"を収録」とあるので、焦って買わないようにね。ん、しかし安い。買っとこうかな。収録曲とアーティストは下記の通りです。うーん、やっぱり止めようかな・・・。
1.Lights Out / Pat Travers
2.Doctor Doctor / Jani Lane
3.Rock Bottom / Phil Lewis
4.Only You Can Rock Me / John Corabi
5.Long Gone / Doogie White
6.We Belong To The Night / Mick White
7.Too Hot To Handle / Doogie White
8.Love To Love / Steve Overland
9.Shoot Shoot / Paul Dianno
10.Natural Thing / Bernie Shaw
11.Let It Roll / Steve Overland
12.Doctor Doctor / Michael Schenker Group
えー、ほぼシェンカー時代の曲ですが、5と6だけポール・チャップマン時代の曲ですね。しかしこのメンバーって・・・
《マイケルオフィシャル更新・メッセージ&最新インタビュー掲載情報》
マイケルのオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページにメッセージと最新のインタビューが掲載されました。まずメッセージですが“A Note From Michael Schenker”に、レブの引用文を読んだ?の返信メールの形で掲載されています。「私はその他の引用を読んでいない。ネガティブなメールは届いても即削除している。ネガティブな単語を見たとたんに、そのメールは捨て去る。ゴシップ、作り話、意見は私のミュージックではない。音楽と幸せなファンに話しをさせてください(?Let the Music and the Happy Fans do the talking.)これは、前回あるサイトを非難したことにつながっているメールかと思われますが、嫌なことは目にしたくないということでしょうね。アジアツアーにおける自分の行動については、もしかしたら余り覚えがないのかなぁ?それとも、思い出したくないのか・・・。
それはともかく最新インタビューが掲載されました。こちらの内容は既報含めてざっと以下の通りです。
新譜のウケが良いのはグレイト。PRもすべからく良くやってくれた。Rick Plitzer?は親切で助けてくれた素晴らしい男。またドイツのおっさんことSiggi SchwarzやRomiも助けてくれた。TORRのこととENDLESS JAM、HEAVY HITTERS(アルバムは良かったが最悪だった。ボブキューリックは既にマイケルに謝った)のこと、FV2本をタイソンとTAROをピックアップして挨拶している間に、ヒースロー空港へ置き忘れてしまったこと(!ん、訳あっているかな)、ルディ兄の影響のこと、息子タイソンは素晴らしいこと、地元ドイツが良いこと。
そして、最後に今後のことについて「Tales of Rock 'n' Roll Worldツアーを終了し、その後何が次に必要か確かめる」とのこと。また「ピート・ホルムズは好きだが、レブと自分の間には残念ながら問題があり、ピートとレブは友達であるため、MSGメンバーとしてはもうダメかもしれない。(つまりレブと共にピートもいないということかな)彼らの代わりに素晴らしいメンバーがいるので、まもなくファンの皆さんと会えることを楽しみにしている」・・・だそうです。やはりもうレブは無理でしょうし、それに伴いピートも無理と。うーん代理はいるというけど誰でしょうねぇ。おっとこの内容ではヤリとウェインはまだいそうな感じですね。
《ドイツのオッサンライブのサンプル情報》
掲示板にmedallion junさんが書かれていたので思い出しました(ありがとうございます!)ちょっと前から、Siggi Schwarz氏サイトのここに先日紹介したマイケルとのライブアルバム「Live Together 2004」のサンプルが4曲アップされています。個別のリンクも貼っておきましょう。
doctor_doctor
icecream_man
you_dont_love_me
you_really_got_me
wishing_well
最近のマイケル奏法であり、マイケル音ですが勢いがあります。Doctorのボーカルは・・・だけど。あとマイケルのギターが全面に出てきいる曲と、出ていない曲がありますねぇ。そうか、2004年末はこんな感じでバリバリ外で弾き倒していたんだな。来週辺り新宿レコードさんに入荷なので、要チェックということで。個人的には“Rock Bottom”のソロが楽しみ!!変に気合入ってそうだし。
《100万アクセス御礼!!!》
当サイト“takashi's Michael Schenker Home Page”が、遂に100万アクセスを達成しました。これも皆様のお陰です。国内マイケル・シェンカーファンサイトとしては、多分初めての大台だと思います。思えば10年前に見よう見まねで始めたこのサイトですが、多くの皆さんのバックアップに支えられてここまでやって来られました。この12月22日にはちょうどサイト開設10年にもなることから、非常に感慨深い100万アクセスです。皆さん、本当にありがとうございました!!そして今後ともどうぞよろしくお願いします。これからも200万アクセス(?)目指して頑張ります(いつだろうか・・・)
《ドイツのおっさんとのライブアルバム発売情報》
マイケルを呼んでアルバムを作ったことのあるドイツの普通のおっさんことSiggi Schwarz氏が、今度はマイケルとのライブアルバムを発売します。「Live Together 2004」というタイトルで新宿レコードさんサイトにジャケット写真と共に“近日入荷・予約受付中”として紹介されています。タイトル通り2004年の12月に行われたドイツでのライブを収録したもので全12曲、61分46秒。新宿レコードさんによると、入荷はちょうどクリスマス頃になるくらい(前後するかもしれませんが)だそうですので、自分へのプレゼント?として予約しておきましょう。なお、BLABBERMOUTH.NETのこちらにも紹介されており、曲名やライブの時の写真(下の方)なども掲載されています。曲名は下記の通り。おっと、おっさんのオフィシャルサイトはこちらですね。
01. You Really Got Me
02. Wishing Well
03. Only You Can Rock Me
04. You Don't Love Me
05. Built for Comfort
06. The Steeler
07. Can't Get Enough
08. Too Hot to Handle
09. Doctor Doctor
10. Messin' with the Kid
11. Rock Bottom
12. Ice Cream Man (studio bonus; recorded on Dec. 15, 2004; feat. Michael on lead guitar)
なんだか人の曲から自分の曲まで、バラバラですけど面白そうですね。バックの演奏はどうだか良く分かりませんが、とりあえずマイケルが弾いているので押さえておきましょう。そうそう、写真で分かるとおりDEAN弾いています。
《YG誌にMSG記事掲載情報》
本日発売YG誌1月号の23ページから25ページに、カラーでMSGの来日公演&機材紹介記事が掲載されました。ライブレビューは「刹那の神奏〜狂気の狭間で煌く奇跡の調べ〜」をメインタイトルに、先に17日のことを“悪夢が現実となった東京2日目”として、次に16日を“一転、充実の演奏を観せた初日”という見出しで書かれています。ライターは平井毅氏で、レビュー自体は1ページちょいくらい。写真はライブ写真が大小併せて5〜6枚で、後は機材ばかりで1ページ以上使っています。レビューではギター誌らしく、Into The Arenaのベース・ドラムソロ後にある“おまけソロ”について言及、DEANのFVだからこそできるプレイとして、これを考えたなんてキッズに近い感性でギターに向きあっているはず。そんな51歳ギタリストにシンパシーを感じたと感想を述べています。あとは16日のReady To Rockの弦切れでヒヤヒヤしたとか、余り新しいことはないですね。
私が嬉しかったのは、機材紹介のFVでやはりメインには“1”とマークされていたこと。でもサブには番号がなかったのが分かったことですね。これですっきりしました。しかしサブには何故番号いれないんだろう。それとボビンの色が違ったのに気がつかなくて悔しかったですね。今回はインタビューが取れなかった(そりゃそうか)ようなので、機材紹介がある意味メインみたいになってますが、アンプのみならずエフェクタのセッティング図までしっかり掲載されていて非常に参考になります。是非本屋さんでご覧になってください(あ、私はこの3ページのためだけに買いました・・・。いや、UFOのヴィニーのインタビューもありますよ。もう1ついえばジョン・ノーラムもね)
《DEANのサイトにREV登場情報》
色々とお騒がせの元?MSG??REVさんサイトからの情報です。DEANのサイトにREVのページができたそうです。こちらからどうぞ。日本公演で使用していた黄色と赤のベースを持って相変わらずの感じです。写真もいくつか掲載されていてマイケルが写っているのはタイ公演のこれだけかな。いや、かなり小さい。全体は見られますが。REVについては、まぁ、うーん、何ともいえませんが、結局日本に来たとしてもあたたかく迎えましょうか。
《マイケルの豪華そうな写真販売情報》
BLABBERMOUTH.NETのこちらに、日本でも有名なカメラマンRoss Halfin氏撮影のマイケル写真をボックスフレームのキャンバスに納めた「Ross Halfin's classic rock photographs on canvas」の販売を開始したとあります。こちらなので、UFO時代の写真ですな。これって私のサイトのトップページと同じ時の写真かな。大きさは51×38cm、76×56cm、101×76cmの3種類で、それぞれ195部のみの限定販売だそうです。値段は大きさ順で195、250、325ポンドですので、4万5千円〜7万5千円くらいでしょうか。ちょっと高いかな〜。MSGの写真だったら・・・いや買わないよ。
《UFOおめでとう、日本でも発売情報》
最近日本発売されていなかったヴィニーが弾いてるUFOですが、この度12月20日に新作「THE MONKEY PUZZLE」(MICP-10621)が2600円で、またその前にリリースされているライブアルバム「SHOWTIME(ショータイム 〜 ライヴ・イン・ジャーマニー )」(MICP-90025)が2枚組み3800円で、マーキーさんから発売されます。MSGといい、UFOといい、ありがとうございますね。私は輸入盤で買ってしまいましたので、今回は遠慮しますが。そういえばUFOオフィシャルサイトに写真が掲載されていますが、MSG日本公演の裏で欧ツアーしていたのですね。今のUFOにはハプニングないよなぁ。安心して見られたはずです。いいですね。ちなみにマーキーさんのAVALONレーベルページ(下の方)には、そのMSG振替公演について触れられています。別に新しいこともなく、2月25日に関してはザックさんに問合せを、とのことです。
《B誌掲載情報》
発売中のB誌1月号にはMSGの記事掲載はありませんでした。ライブレビューなどは来月初頭発売の2月号に掲載となるようです。
《Player1月号にMSGライブレビュー掲載情報》
発売中のPlayer1月号の223ページ上半分にMSGのライブレビューが掲載されています。“やはり神懸かっていた!”のタイトルで11月16日の中野サンプラザ公演をレビュー。概ね良い内容だったと思います。またカラー写真2枚、マイケルの写真(大)と、ヤリを中心とした全体写真(小)も掲載されています。最後に17日のことも触れており、前日は良かったのにと書かれていました。
《Jari関連情報》
ヤリは日本のファンに大変感謝しているとのこと。今度行く時には更に良いショーを見せたいともいっているので、2月?と期待しましたが、具体的に再来日するかどうかには触れていませんでした。レブは無理そうだけれど、ヤリは来るかもしれませんねぇ。単なる予想ですけど。
《PLOT2枚組み?発売情報》
BLABBERMOUTH.NETのこちらによると、マイケルとピートのプロジェクトで、先にブートで出されてしまったアルバム「THE PLOT」が限定バージョンの2枚組みCDで再発?されるそうです。12月12日にMajestic Rockから発売とのこと。ソースはCD Universeで$21.15なり。ちなみに2枚目は、2006年10月に行われたピートのインタビューと2002年のソロライブCD「ALIVE IN CLEVELAND」から5曲収録されている模様。曲として“Too Hot To Handle”はありますが、マイケル自身が参加していないので、コレクター向けといったところでしょうか。
《タイソン・シェンカー情報》
マイケルの息子、タイソンのバンド「FASTER INFERNO」(元RAIDERS OF ROCK N' ROLL)が、解散した模様です。最近ご無沙汰だったBLABBERMOUTH.NETによると、解散の理由はバンドがある到達点に達したためだそうで、今後各メンバーはそれぞれ違った道を歩むとのこと。タイソンは現在加入するバンド、または新しいバンドメンバーを探している最中だそうです。折角良くなってきていたのに残念です。日本に来たら見に行ったのにねぇ。
《ロビン・マッコーリー写真情報》
全国ん万人のロビンファンの皆さんに朗報です。サバイバーでの写真がPeterサイトのこちらにアップされています。まだ現実味がないのですが、本当にサバイバーのボーカリストなんですね。Thanks Peter!
《MSG振替公演決定情報》
出張で更新遅くなりました。ちょうどお昼頃にZAKさんサイトの重要なお知らせが更新されており、下記の内容が掲載されています。とりあえず喜びましょう!!
マイケル・シェンカー・グループ振替公演のお知らせ
11月17日(金)中野サンプラザの「マイケル・シェンカー・グループ」公演は、2007年2月25日(日)5時半開演 中野サンプラザに公演を振り替えさせていただきます。お手持ちの半券はそのままの座席番号のチケットとして有効となりますので、なくさずに当日会場に半券をお持ち下さい。なお、払い戻しをご希望の方は以下の方法にて受付けさせていただきます。ご来場の皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。
2006年11月17日(金)東京:中野サンプラザ → 下記へ公演延期
理由:マイケル・シェンカー本人の体調不良の為
振替公演の日程 2007年2月25日(日)東京:中野サンプラザ 開場:5:00PM/開演5:30PM
※振替公演をご希望のお客様
振替公演のチケットは、現在お手持ちのチケットの半券がそのままの座席番号のチケットとして有効となります。なくさずに当日会場にお持ち下さい。
※チケットの払い戻しをご希望のお客様
払い戻しをご希望の方は、MSG公演払い戻し希望の旨と枚数、住所、氏名、電話番号、受け取りを希望する銀行と支店名、口座名義(カタカナ)、口座番号、を記入したメモ用紙を同封の上、郵便局窓口より必ず配達記録郵便(¥290かかります)にてザックコーポレーション(以下の住所)まで12月8日(金)当日消印有効でチケットをご郵送ください。 遅くとも年内中にはチケット代金とチケットの送料(¥290)を指定口座までお振り込みさせていただきます。配達記録郵便の受領書はチケット郵送の証拠となりますので、返金があるまで大切にお持ち下さい。尚、今回はご購入されたプレイガイドでの払い戻しはできません。また、払い戻し期間終了後の払い戻しは一切応じられませんので、予めご了承下さい。払い戻しをご希望のお客様は、早めのチケット郵送をお願いいたします。
※払い戻されたチケットのご購入をご希望される方
払い戻し分のチケットは、後日再発売させていただきます。ご希望の方は、お名前、希望枚数を明記の上、「再発売チケット購入希望」のタイトルを入れたメールを 「msg@zak-tokyo.co.jp 」 へ12月8日(金)までに送信下さい。こちらの購入方法は後日折り返しメールにて返信させていただきます。尚、払い戻しのチケット枚数により、購入希望枚数が上回った場合は抽選となります。その場合、当選者のみ購入方法のご案内をお知らせいたしますのでご了承下さい。
《マイケルオフィシャル謎の更新情報》
先ほど(こればっかり)17日の振替公演をお知らせしたところですが、マイケルのオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページが更新されており、21日にお知らせした公式コメント(MSG back at Fujiyama!)の中の
Also other gigs in Asia have been planned for 2007.
MSG knows about the great friendship to these fans!!!!
この2行の間に、太字で“NOT CONFIRMED YET”が入りました。何故今?日本には振替で来るけどアジアはまだ決まってないということ?それともアジアな日本にも来ないという意思表示???わかりませんなぁ。
《MSG11月17日の振替公演日決定!!!!!!!情報》
先ほど悲しい台湾公演中止のことをお伝えしていたのに、今度は振替公演決定という嬉しいお知らせです(いや、最近のことを考えると安心はできませんが)下記の通り日程が決まったと、伊藤政則氏のパワーロックトゥデイで放送されました。
2007年2月25日(日)中野サンプラザ
うーん、中野は鬼門だから他のハコにしてくれないかなぁ、なんて思ったりして。ちなみにZAKさんのサイトには月曜日アップされる予定だとか(月曜になったら内容変わっていたりして・・・)なおサイトが見られない方は、本文にチケットの座席番号と購入先、氏名、電話番号を書いてmsg@zak-tokyo.co.jpまでメール送付をとのこと。メール送れるのならサイトも見られそうな気が・・・。新聞でも月曜日発表かも。
決まったのは嬉しいですが、心配なのはマイケルの体調ですね。3ヶ月で本調子に戻れるのだろうか・・・。ドイツで十分に休んで復活してから来てもらいたいと思います。無理して来ても同じことの繰り返しになるだけでしょうし。後はメンバーかな・・・。できることなら急場揃えでなく、引き続きがよいのでしょうが、彼らはもうダメかな。
《MSG台湾公演中止情報》
どうも開演時間過ぎているのに始まらないらしい、という不穏な情報が21時前に入ってきたので、ヤバイかな?と思って中国語のサイトを回っていたところこちらを発見。横に流れる中国語を訳すと、マックが体調不良?払い戻し? あぁ、こりゃやっぱりダメだったか・・・。アジアツアー最後だから何とかとの思いも虚しく中止ということが判明しました(掲示板に既報)。また不確定だったところ、掲示板に台湾からNick Ogawaさんがレポートを書いてくれました。どうもありがとうございました!!内容は下記に一部転載をさせていただきます(少し手をいれさせていただきました)
残念なのですがやはり台湾公演は中止となりました。最初からなし、前座のバンドもなしです。はっきりした理由はわからず、マイケルが病気で演奏できないためとの事です。大変残念です。ツアー最後だったのに、悲しいです。私は80年代に2回と、97年のあのサンプラ、今回のツアーではサンプラ16日、そして台北25日と縁あって参戦出来る事になりました。
チケットがワープロ文字でなく、ちゃんと印刷されたMSGチケットを返却して、(1)全金払い戻しを希望、または(2)来月行われる“EDENBRIDGE”(すいません私は知りません→注:オーストラリアの女性ボーカルメタルバンド)の無料チケットおよびチケット代分のグッズに交換できると言われたので、グッズ交換を希望しました。グッズはコピー物でないマイケルの90年代後期からの全CD、Tシャツ、DVDや他のバンドのCDなどです。私はほとんど持っていたのでThank you4(300元)とTシャツ4枚(1枚600元)、サービスでもらったマイケルの台湾2007オリジナルカレンダー1枚、MSGロゴキーホルダー(200元)、それでも2900元で5000元(注:Nick Ogawaさんは2枚分5000元の権利あり)に到達せず、やさしいお店のお姉さんにお願いして残りは現金にもどしてもらいました。
それと、何気なくテーブルの端っこに置いてあって落ち差そうなMSGのDMにはなんと一枚一枚マイケル直筆のサインが!(でも省略型サイン:M.Sh )誰もグッズに目がいって、サインに気づいていません。いや興味ないのかな?私は数枚もらってきました。来た人たちは比較的冷静でした。もしかして、チケットあまり売れていなかったのかもしれません。私は先月末に気づいてチケット買いましたが、大量に余っていました。そこの楽器屋ではほぼ私が最初のほう。物質的な事だけを考えるとこの台湾の興行会社はすごいサービスな気がします。赤字でしょうかね。ロック人口比率低い台湾社会にとって再公演の興行は難しそうだし…中止と。チケット買った人に申し訳ない気持ちが伝わります。 でもマイケルのサインは省略型でした……。あぁ。それでも私はマイケルが好きです。
レポートどうもありがとうございました。マイケルの直筆サイン入りDM良かったですね!しかし、本来ならライブレポートをいただけたはずだったのですよね、本当に残念です・・・。
《MSG香港公演確定!!情報》
掲示板に香港在住さんが、はっきりと書いてくれました。ありがとうございます! 内容は「MSG香港公演が無事行われた。マイケルは終始上機嫌で、プレイも結構良かった。ライブ終了後には、サインもしてもらった」そうです。良かった!! 更に掲示板では、KarinさんがMSGツアークルー最新情報をアップしてくれました。ありがとうございます!!内容はクルーになりきって言うと・・・
「マイケルの演奏は、バンコクで決して良い出来とは言えなかったが、香港ではかなり良くなっていた。この状態のまま台湾でもできるといいのだが...。」
こんな感じでしょうか。いや、これまた嬉しい知らせですね。そうか、良くなっていたか。良かった、良かった。さて明日というか今日の台湾。最後の最後なのですから、何とか頑張れよ、マイケル!!
《MSGバンコク公演写真情報》
マイケルの写真を2枚いただいたので、私のブログの方にアップしました。日本公演と同じような格好だけどタンクトップがTシャツになってました。こちらからどうぞ。
《MSG香港公演情報ちょっとだけ》
詳細なレポートはありませんが、中国語掲示板の断片から、昨日23日香港のKowloon Bay HITEC AuditoriumでのMSG香港公演は、どうやら無事に終了した模様です。今朝掲示板にも書きましたが、一部違う方(と、いっても現地の方)からの追加情報がありましたので、それも合わせて断片情報ですが、お知らせします。
ライブが香港で行われたのは間違いない。ショー自体は悪くなかったが、何か良くない点はあったらしい。それはマイケルのパフォーマンスかどうか分からない。サウンドエフェクトが良くないとの意見も一部追加されている。ギターを替える?または直したら良くなった?みたいなことも?。また前方のマイケルの前にいることが許された人は多くなかった(例のVIP特権かも???)もしくは、そんなファン自体が少なかったのかも?訳ではgolden age already passed byとあり、20年前だったらもっと人が多かったろうにという記載もあった。若者が少なく中年ばかりだった。マイケルはとても幸せそうに見えた。またレビュー者2人とも、こんなに近くでマイケルが見られたことに感激だぁ、とコメントしていた。また香港でやって欲しい!!等。
一部の表現でサインをしてもらったような下りがあるのですが、事前のVIP権通り、マイケルがサインをしたのかどうかは分かりません(間違えていなければ、限定1つにサイン?だったので自分の持ってきたCDにしてもらった・・・ような表記あり)どなたか現地に行かれた方、急がないで良いのでフォローお願いします!!
《MSGバンコク公演レポートさらに追加情報》
マイケルファンMさんのご友人からのレポートを追加させていただきます!!
(国王賛歌もないうちに・・・一部訂正:国王賛歌とMSG開演の間に若干時間はあったようですが、この日も王室への敬意から国王賛歌は演奏されていたとのこと。なので)国王賛歌演奏後しばらくしてマイケルが登場、Assault Attackを開始。17日のこともあるので、注意深く観察したら、ギターの音が時々出ていない(メカのせい?)、ピッキングしていない(注:これはトリルとかスライドでやる今ツアー多用の片手奏法かな)、キレがない、音が外れる、と演奏面では既報通り悪い所が目立った。いつものマイケルにくらべ明らかに下手で、アンコールのRock Bottomまでとうとうマイケルらしさは見られなかった。もっとDean兄弟Vを泣かしてほしかったのに・・・残念。とのレポートをいただきました。
また、演奏とは裏腹にご本人は上機嫌でやたら明るく、♪しあわせはぁ〜歩いてこない〜みたいな足踏みをしたり、聴衆に笑顔をふりまいていたそうです。ヤリは「バンコクサワディー」とか「アーユサバーイ」とか外人にだけわかるタイ語でサービス。レヴは相変わらずぶんぶん振り回していたとのこと。コンサート終了後にファンは、記念に壁に貼ってあったミニポスターを剥がして持って帰っていったそうです。なぜか短髪の頃の写真のようで、是非見てみたいですね。レポートいただいた方は、たっぷり楽しめたとありますが、演奏は本当に悲惨だったみたいです。はぁ・・・。Mさん、Mさんのご友人の方、レポートどうもありがとうございました!!(一部訂正させていただきました)
《MSGバンコク公演レポート追加情報》
掲示板にイケピーさんがレポートを上げてくれました。ありがとうございます!!内容は下記に転載します!!
タイ国在住のイケピーと申します。私の住む田舎町から車で2時間かけてMSGのBKK公演に参戦してきました!タイではスコーピオンズの方が今でも有名ですが、MSGのCD関係はほとんど見かけませんのでそんな状態での客席6〜7割は私は凄いと思いました(満席ならもっと嬉しいですが:笑)。客層もタイ人以外に日本人や中国人・白人などが会場の外でグッズを買い漁っていました。(Tシャツは2種類でサイズはLとXLのみ。各1200円)
タイは時間にルーズなので20時の開演時間も遅れがちなのですが、バンコクの道路大渋滞で本当に遅刻するタイ人もいたのでちょうどいいかもしれません。マイケルの演奏は3曲目のLet It Rollまでかなり危ない状態で、中野サンプラの中止再来か!とマジで焦りましたが、この掲示板で皆様から近況を教えて頂いてたので、マイケルの健康を祈りながら手に汗を握りました・・・(ライブでは最後の曲までしっかりサポートしてたメンバーにも感動!)。しかしそんな「裏事情」を知らないタイ人達は最後までビックリしてしまったかもしれません。本来タイ人はノリノリ(死後)で「一緒に歌う」というのがライブでの常識なんですが、歌詞が英語というのもあって座って観てしまったんだと思います(残念!)。マイケルの「Fxxxin'…」のセリフは「『男』だったら立ち上がろうぜ!!」との悪ふざけの意味も込めて挟んだものと私は解釈しています(笑)。
でも私と友人はアリーナ右手の前から10列目で立ち上がっていたのですが、周囲がほとんど立ってなかったのは事実です…(マイケルからもちょっと遠くてかなり浮きぎみ…)。タイはビデオカメラ・チェックはうるさいですが、普通のカメラや携帯には甘いのでカメラをバシバシ撮ってるタイ人もいました(次回があれば、要カメラ持参です!)。そしてタイではライブやコンサートの時にファンが花束やプレゼントをアーティストに手渡せるように中央を『誰でも通れるようにあけておく』ステキな習慣があるため、それを既に知っているコアなファンは最初から中央に集結していました(爆)。私達もアンコールで中央に合流し、ほぼ目の前でドクター・ドクターをタイ人と合唱し感動の涙を隠れて流しました。
最後のRock Bottomでもマイケルのギターは時折危ない状態でしたが、最前列のファンは手を上げて応援してました(mixiの私の日記でボケボケの写真を3枚載せておきます:汗)。メンバーの件は非常に残念ですが、タイ人は仏教の教えでとても慈悲深く、マイケルの状態が分かっているならきっとこれからも応援してくれると私は信じています。 チャイヨー(タイ語で「万歳」)!!MSG!!(長々と熱い想いを語り、大変失礼致しました・・・)
タイでのライブってこんな感じなのですね。どうもありがとうございました!!Tシャツは札幌ではなかったようなのですが(全然見てませんでした、すみません)、LとXLがあったのですね。
《REVがマイケルへのコメント・・・情報》
掲示板に皆さんが書いてくれましたので、転載させてもらいます。レヴが自身のサイトのNEWSページにコメントを掲載しました。読めば読むほど、悲しくなりますね。日本語訳も転載します。皆さん、ありがとうございました。
私にメールをくれた全ての人、そして日本とタイにいる全てのファンに対して、直近の3回のMSG公演のステージ上で私の隣にいた無能なギタリストについてお詫びしたいと思います。私自身、シェンカーがあのようにひどい演奏をしたことが信じられません。私とPETE、JARI、WAYNEは110%の力を出し切ったのに、私の見たところでは彼は1%も力を出していませんでした。それはバンドとツアークルーにとってのみならず、忠実なMSGにファンにとって大変失礼な行為です。改めて、彼のとった行動についてお詫びします。彼が自分で謝ることはないでしょうから。残りあと2公演ですが、それでおしまいです。
これで本当に終わってしまうのか?あと2回残された公演で復活はないのか?そして2月に日本公演を実施するといったマイケルのマネジメントはどうコメントするのか?、そしてZAKさんはどうするのか?もう???だらけになりますね。やはりダメなのかなぁ、マイケル(涙)頼むから立ち直ってくれよ。。。
《MSGバンコク公演レポート情報》
掲示板にポセイドン様が早速書き込んでくれましたが、21日にタイのバンコクSCB Park(ではなくて、Thunder Domeだそうです)で行われたMSG公演レポートです。どうやらタイでは余り一杯に観客も集まらなかったようで、始まる時が5割程度、始まっても6〜7割位の埋まり具合だったそうです。またマイケルは最初から最後まで笑顔でご機嫌だったが、演奏はボロボロだったとのこと。またライブ中もほぼ全員立たないファンに対して、マイケルが笑いながら「聞け!立って楽しんでくれないんだったら、ステージからおりちゃうぞ!」とFXXin’という単語も含めた悪態をついたとのこと。その後左側マイケル寄りのみ立ち上がったみたいです。セットリストは日本公演と同一。アンコール時に席のフェンス?が取り払われてステージ前に客が雪崩れ込んだそうです。(これだったらはじめからそうすれば盛り上がったのかな?)とにかくマイケルのプレイがボロボロだったということが心配です。この後の香港、台湾公演、そして2月来日・・・あるのか、ないのか。とにかくポセイドン様、貴重なレポートどうもありがとうございました!!
《お待たせしました!渾身のZEPP札幌レビュー掲載情報》
あ、すみません。私のレビューです。かなり長いと思いますので、良かったら読んでみてください。長すぎて文章は適当になっているかもしれませんが、熱さが伝わったらよいかなぁなんて。こちらのセットリスト&レビューページからどうぞ。本当に盛り上がったなぁ。
《マイケルオフィシャルサイト更新!日本振替ツアー情報》
マイケルのオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのニュースページに、昨日掲示板に転載したメッセージと何枚かの写真が掲載されました。写真については荒木さんもこちらに数枚アップされています。メッセージは掲示板だと流れそうなので、ここにも掲載しておきますね。
MSG back at Fujiyama!
After a six year absence, Japan again was "Ready To Rock!" All shows were sold out and the venues were packed. The air was filled with Rock 'n´ Roll and the crowed roared like the devil himself. Wherever Michael and his Band got in action with the audience it became a great success. Michaels playing was sharp and exact during all shows. MSG presented themselves as a great union and the crowd gave applause wherever it was possible.
On November 17th, (2nd show in Tokyo) Michaels suffered from health conditions, so poor, so he had to leave stage. He felt he had to do so because he couldn´t give the audience what they prefer:Sharp playing right out of Michael's heart. All members of MSG, including Michael were very sad about this situation, so they promised to come back to Japan in February 2007 (including an extra show in Tokyo for all ticket owners of Nov. 17th) to say “Thank You” to all the understanding fans!
So stay tuned. We´ll be back soon!!!!!! Also other gigs in Asia have been planned for 2007. MSG knows about the great friendship to these fans!!!! Thank you so much!!!! MSG only make sense, because you believe in us! That makes us strong and proud! Now, MSG is still in Bangkok and the people are giving them a warm reception. So, “Let It Roll!!!!!!”
概要はこんな感じです。「6年振りの日本公演はどこも満員で大成功だった。マイケルはシャープ?で正確?なプレイを続けた。MSGも観客もとても良かった。ただ11月17日(東京2日目)は、マイケルの健康状態が非常に悪くステージを降りなくてはならなかった。なぜなら彼は観客に心からの(シャープな)プレイが出来なかったから。マイケルを含むMSG全員、この状況に大変悲しかったが2007年2月に戻ってくると約束した(17日振替のエクストラショー含む)。私たちはすぐに戻ってくるので待っていてほしい・・・。」
2月来日説が濃くなってきました。さて詳細はいかに?ただマイケルが行って2月にライブするぜ!といっても受け入れ側がどうするかでしょう。ますますZAKさんがどう発表されるのかに注目が集まりますね。待ってますよ、ZAKさん。しかしこんなに間を空けずに来られるとしたら凄いことですよ。費用はどうなるのでしょうねぇ?また、もし来るのなら体調万全でお願いしたいものです・・・。
《MSG欧州ツアー情報》
そういえば28日からあるとされていたMSGの欧州ツアーですが、きちんと発表されていないので調べたところ下記の通りでした。確実にキャンセルじゃないところもありますが、この様子では完全にツアーキャンセルでしょう。
11月28日 The Rescue Rooms−別バンドが出演?
11月29日 JB's−
別バンドが出演??
11月30日 Bierkeller−不明
12月01日 Academy 2−キャンセル
12月02日 Corporation−キャンセル
12月04日 The Waterfront−TBC?紹介あり
うーん、アジアツアーが明日バンコク、23日が香港、25日が台湾なので、その後は日本に戻らなければドイツに帰国ですかね。
《MSG振替公演についてZAKさんサイト更新情報》
掲示板に阿佐谷テルヲさんが書いてくれました(ありがとうございます!)が、ZAKさんのサイトが更新されて、重要なお知らせのところに下記のコメントが掲載されました。
マイケル・シェンカー・グループ
11月17日(金) 東京:中野サンプラザ公演に関するお知らせ
11月17日(金)MSGの中野サンプラザ公演はマイケルシェンカー本人の体調不良により演奏不可能になりましたことを深くお詫び申し上げます。今後の対応につきましてはザックコーポレーションのホームページ上、及び朝日新聞・読売新聞の告知等にて決定次第発表させて頂きます。発表があるまでは11月17日(金)中野サンプラザ公演のチケットの半券はお捨てにならず必ずお持ち下さい
尚、今後の対応に関しましてはメールの配信も行うことになりました。ご希望の方は、タイトルに「MSG情報希望」、本文にチケットの座席番号と購入先、お客様の氏名と電話番号をご記入の上、 msg@zak-tokyo.co.jp までメールを送付下さい。決定しましたら折り返しメールを返信させていただきます。その際、携帯電話の場合には文字数の制限やお客様の受信設定の都合でメールのお届けができないこともありますので予めご了承下さい。
お客様並びに関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますこと心より深くお詫び申し上げます。
おお、既にメールを出されている方も多いと思いますが、こういう対応をちゃんとしてくれると嬉しいですよね。頑張れザックさん、私たちはザックさんが頼りです、良い情報お待ちしております。
《MSG振替公演についての情報》
まず第1にZAKさんからの公式発表が出る前は、あくまでも憶測でしかない情報です。たとえそれがメンバーが漏らした話だと伝わってきてもです。そのZAKさんからは、今週の半ばには何らかの公式発表ができるよう調整中とお聞きしました。札幌公演(すみません、レビュー遅れています!)が一応の試金石だったようで、それを踏まえて調整しているみたいです。正式な情報を待ちましょう。で、ここからが人伝いなので真偽の程が確かではない噂ですが、あるメンバーからの情報では27日の振替はなくなった、その代わりに2月に再来日して公演を行う(えっ?)とのことです。まぁ確かに27日はスケジュール的にも厳しいだろうと思いましたが、まさか別途再来日というのもビックリですよね。あり得ない気もしますが2公演あるそうです。しかし本当にマイケルまた来るのかなぁ、俄かには信じ難い話です。とにかくこのサイトでは、ZAKさんからの公式発表を待って、正しい情報を出来るだけ早くアップします。なお現時点の発表としては、これまでもトップにリンクされているこの重要なお知らせのみです。札幌公演は予定通りの記載は終了後に消えましたがそれ以外に変わりはありません。
《またもやりました、マイケル途中退場情報》
もう掲示板でいやというほど、状況が伝わっていると思うのですが、一応こちらにも書いておきます。本日マイケルはまたやってしまいました。3曲目の"Let It Roll"のソロ時に弾けないことが苦痛だったのか、ギターを床に落としてステージから降りてしまったのです。またですねぇ、前も見たような気がします。UFOの時もこんな感じだったかなぁ。元々出てきたところから様子はおかしく、全然覇気もないし、やる気もなさそうな感じでした。それでも"Assault Attack"が始まり一応ギター弾いています。あぁ、でも曲の間から外している・・・。ギターの音もちょっと変かも。そしてソロ前のキメのところ・・・全然ダメ。そしてミュート・アルペジオ、もう完全に弾けていません。さらにメロ、全く憶えていないみたいな完全ミストーン。その後の単音リフもボロボロ。あ、これは最後も同じだけどグジャグジャでした。ヤリが「お元気ですかー」と言った後、"Ready To Rock"マイケルも客を煽るような感じで、復活したのかと思いきや・・・。そう、彼は大体1曲目に厚手のジャケを着ているのですが、普通は2曲目の前で脱ぎます。が、今日は脱がずにそのまま。深くかぶったDEAN帽の下には昨日と違うちょっと怖そうなマイケルが・・・。酩酊しているのか?何か違う薬の副作用? とりあえずミストーンはあったにせよ、ソロまで行きましたが、このソロであがっていくデケデケデケデケ〜のフレーズを完全にスライドで誤魔化しているじゃないですか。マズイ!!その後のリフもやばそう・・・。と、思っていたら、マイケルステージから降りちゃいました。ヤリがラウダー!といって煽ってますが観客はもう半ば諦めた顔ばかり・・・。いかんな〜、おわりかなぁ、と思ったらおよそ3分後に復活!大人になったなぁ、マイケル!!そしてLet It Roll。これで完全復活か、と思ったら大間違い。途中から全然弾けてない。もうやる気失せた感じ。そして問題のソロパート始まった途端にギターなしになりました。それはマイケルがギターを床に落として、去ってしまったからです。その後もメンバーはギター抜きのLet It Rollを最後まで演奏。レブのベースも良く聞こえてます。そしてマイケルは戻らず・・・。ザックの担当が出てきて終了を告げました。以上です。かなしー。
《MSG中野サンプラザ公演レビュー情報》
すみません、朝も時間がないため、ネタバレのほうのみレビューしています。ほぼ掲示板の多数の書き込み(皆さん、本当にありがとうございます!!感激です)で、状況は理解できると思います。こちらのセットリスト&レビューページは、見てもよい方のみご覧下さいませ。
《MSG大阪公演レビュー情報》
すみません。あまりの疲れからダウンしてしまいました。翌朝になりましたが、レビューをします。まず開始時間は7時を少し過ぎた頃だったと思います。それまでサンキュー4(だと思う)が流れていて、既に会場全体マイケル一色でした。オーディエンスは意外と静かで、マイケルコールもなく醒めているのかなぁ、と思っていましたが、メンバーが出てきて一曲目が始まったとたん猛烈に盛り上がりました。さすが大阪のファン。前の方(真ん中)は特に押し合い状態。曲が終わったときの盛り上がりも凄い凄い。
セットに関しては、お楽しみの方もいると思うので、ここでは避けますが、一部の曲レビューをふくめて新たにページをつくりましたのでこちらのセットリストページからどうぞ。セットリスト見てもよいという予習不足の方もこちらからどうぞ。サプライズはなかったですが十分楽しめました。時間はトータルで、だいたい1時間40分弱くらいだったですね。
マイケルの格好は、冬支度って感じで分厚いジャンバー(だったかな)にマフラー(なぜさ?)、帽子はディーン帽みたいだけど羽と羽の真ん中に小さい目みたいのが2つ付いていました(それもなんですかね)、あと髭だらけにサングラスですね。靴はオッサンブーツ、ボトムはちょっとゆるい皮パン(皮かな?)。ちなみに冬支度はその後2曲目にはもう脱ぎ捨てられていました。したにはMSGのワークシャツを着ていました。これが一番格好よかった。その後忘れたけど当分後に、それも脱いでノースリーブに○あり新ロゴMSGシャツになってました。
はじめマイケルのギターの音がイマイチだったですが、だんだん良くなってきました。ただ基本的に音はディーンのFVの音で、期待以上でも期待以下でもありません。それでも神本人が弾いている時点で、マイケル神サウンドになっていましたけどね。そう兄弟仁義FVは通常FVよりもいい音をたたき出していました。ちなみにディーンのFVの音は、やはりギブソンに比べて少しトレブリーで、乾いていて重めの歪みになっているのでしょうね。これが今のマイケルサウンドとして捉えましょう。決して悪い訳ではありません。好みの問題なので。
あと、気になったところは、マイケルのシールドです。ステージ脇から出ていたのですが、どうもいつもピーンと張られてしまうので何らかの調整をしていたのかと思います。不思議でしたね。あと、あの高価な兄弟仁義FVにもガムテープでシールド巻き巻きしていました。あららー。もう一方の足にもなぜかガムテープが貼られていました。うーん。あとは出番待ち(ドラムソロとかベースソロなど)の時には、マーシャルの裏手にいたのですが、ビールのんで楽しそうにしていました。ピートのドラムソロの後に裏で拍手をしているのも見られました。もうひとつ、絶妙のタイミングでギターテクが出てきて、スライドバーを渡したり、ディレータイムを替えたり活躍していました。
おっと、他のメンバーについて何もかいていませんでしたね。すみません、昨日はほぼ見ていませんでした。ただ、ヤリが頑張っていたのは分かりました。ちょっとな(ネタバレでは書きましたが歌い間違いしちゃったり)という部分があるのは、初日だし許しましょう。全体的にはいい感じになじんでいたと思います。ロックパラストと比べてですが。あとヤリはずっとラーメンヘッドを振りまわしていました。それとディーンのベース使ってましたね。新しいストラップは見忘れました・・。ピートもウェインも遠かったですが、良かったと思います。とりあえずこのへんで。
《REVサイトにインタビュー掲載・色々出ました!!情報》
さて、MSG来日が来週に迫り、掲示板も盛り上がってきていますね(すみません、私が出ていけなくて。メールいただいている方ももう少しお待ちを!)その来日直前に、やってくれましたね、REVサイトのインタビュー。Newsページに掲載されていたのですが、David Iozzia(Dave’s On Tour.com)という方の電話インタビューみたいです。こちらからどうぞ。内容としては色々です。
まずWackenのスコーピオンズリユニオンのレビューに始まり、アメリカと欧州のロックコンサートの違いや、ホワイトスネイク話についで、やっとMSGです。
Q.ヤリの歌は、MSGの新しい曲、古い曲でどんな感じかい?に、“ヤリはファーストツアーからぶっ飛ばしたね。俺たちは36日間に32のショーをこなしたが、彼は決して悪い日がなかった。毎晩120%出し切っていた。唄うのに難しい曲もあるのに、信じられなかったよ。その時は毎セット3〜4曲の新曲をいれていた。ゲストシンガーでロンドンにゲイリーバーデン、デンマークとスウェーデンにはリーフが参加したね”
アルバムTales Of Rock'n'Roll(TORR)についてユニークだといわれて、“新曲は初めて聞いた時よりも、ライブでプレイした後の方が好きになった。もともとインストで作られていた曲で、自分はライティングに関わっていない。昔のボーカルが歌っていることは素晴らしいとおもったよ、自分はゲイリーとグラハムの歌が好きだし”と回答。
ここからが問題のところです。さてさて、USツアーのキャンセルについてMSHウェブサイトで、はじめヤリの問題がリスケジュールを余儀なくされた・・・の表記からはじまり、最後には“M.S.G. is finished and I’m not inspired anymore.”これは一体何が起こったのか?との問いに、
“その一部?に、全てのスケジュール確定した後で、私たちは賃金について値段交渉をしていたことがある。バンドの誰もが週単位で金を受け取っていたが、マイケルは過去のキャンセル料などで予算がなくなってきていたんだ。そこで彼らは、我々がどう生計を立てるなどおかまいなしに、もっと少ない金で働いて欲しかったようだ。私たちは週単位で交渉していたが、俺は遂に、これ以上少ないのであれば出来ない、我々が合意できないのであれば、俺はバンドを辞めると。結局合意できなかったので俺は去った。その2日後にヤリも脱退した。彼には当時表明されていた“家族の問題”なんてはじめからなかったのさ。彼には2ヶ月間のロードを半分のペイで持たせる余裕がなかった。はじめの取り決めどおりに支払われていたら、ツアーをキャンセルする理由なんかどこにもなったのに。数100ドルのツアーキャンセルによるリスクで、俺は飛ばされた(?)バンドは素晴らしい演奏をして仲良くやっていたのに。マイケルには、ツアーは重要でなく、それは恥であるようだ。あと、ヤリか自分のどちらかが辞める前にツアーをキャンセルする話もあったが、これも金の上の話だ。自分が先にバンドを辞めたのでショックだった。俺が非難される人になったのだと思った。何が起こったかは推測してほしい。(ちょっと訳適当なとこもありますが)こんな感じでした。まぁ、分かっていたけど。大体。 そして、マイケルは心を入れ替えたの?の質問に対し、“YES!!日本とUKは似ていて、期日が戻っている。バンドも全員戻ってきた。ヤリが唄う。マイケルは先日、我々に良いのか(all Good 許してくれるのかかな)スケジュールが大丈夫か、確認のEメールをしてきたよ”だそうです。一応仲直りということで。。。
あと、昔の話ではクリス・ローガンが嫌いだとか、また例のぶん殴り事件のことも聞かれて回答していました。
《MSHオフィシャルサイトツアー情報更新》
マイケルのオフィシャルサイトmichaelschenkerhimself.comのNewsページに、アジアツアーの情報がアップされました。遅いっすね。一応念のため再度貼り付けましょう。
Mon 13.11.06 JPN Osaka Hatch Namba
Tue 14.11.06 JPN Nagoya Diamond Hall
Thu 16.11.06 JPN Tokyo Nakano Sunplaza
Fri 17.11.06 JPN Tokyo Nakano Sunplaza
Sat 18.11.06 JPN Hokkaido Zepp Sapporo
Tue 21.11.06 TH Bangkok SCB Park
Thu 23.11.06 Hong Kong HITEC Auditorium
Sat 25.11.06 TW Taipei Liberty Square
うわ、猛烈に楽しみです!!!!!
《REVサイト更新!プロモビデオYouTubeアップ情報》
レヴサイトNewsページが1ヶ月振りに更新されました!。ストラップのメーカー"LM STRAPS"が日本・アジア公演用に新しいストラップを作ってくれるとか、どうでも良い話だけかと思いきや、何とリンクされている彼のmyspaceページをみたら、うわさ?のMSGプロモ"Shadow Lade"がYouTubeにアップされているではないですか!!これは見たことない方には朗報。ただ埋め込まれていて使い勝手が悪いので、リンク貼り出してみました。直接ビデオを見たい人はこちらからどうぞ。内容は、うーん。マイケルは全体でなくて顔とか手元とかのアップで意外と格好よく映っているけど、彼女はダンサー?Shadow Lady?意味わかりませーん。次の"Love Trade"まで入ってメンバークレジットで終了。ま、ないよりましですね。
それとアジアンツアースケジュールの詳細がでていました。先日ウェインサイトからの情報をお伝えしましたが、レヴサイト(ウェインとこにも詳細でました)のツアーページに場所まで出ています。ちなみにYukiさんからご指摘があったのですが、オフィシャル(MichaelSchenkerHimself.com)での記載は、
11月21日 TH Bangkok SCB Park
11月23日 SG Singapore Suntec City
11月25日 TW Taipei Liberty Square
今回ウェイン、レヴ共に、
11月21日 Bangkok, Thailand - Thunder Dome, Muang Thong Thani
11月23日 Hongkong, CHINA - Kowloon Bay HITEC Auditorium
11月25日 Taipei, Taiwan - Liberty Square Convention Center
と、いうことでタイはバンコクですがライブ会場が変更?、23日のシンガポールが香港に変更、25日の台湾だけ変わりなしということのようです。Yukiさん、ご連絡ありがとうございました!!
《ようつべYouTubeまだまだあるよ情報》
お久しぶりのBLABBERMOUTH.NET情報です。こちらに、スコーピオンズのWackenにおける"Rock You Like A Hurricane"が、YouTubeにアップされているとのこと。自称Youtubeニストの私もまだ見られていませんが、とりあえずURLをアップします!!こちらからどぞ。そして、ドサクサにまぎれてまたしても、私がギターを弾いているトリビュートバンド・MSTの2005年映像をアップしたので良かったら見てください。今度はラインではないのでギターの音が良いです。"Desert Song"です。まだFVを白黒にしていない黒FVの頃です。MSGプロモ、スコーピオンズのついでに時間があったらどうぞ。
《ウェインサイト更新情報》
ウェインのところからのニュースです。日程など既に公表されていましたが、日本公演直後のMSGアジア公演スケジュールがウェインサイトのツアーページに掲載されました。こちらです。とりあえずこちらにも掲載を。あ、私は今回仕事で呼び戻されない限り、全公演観てまわる予定です(北海道も手をまわしました)。仕事が一番忙しい時期なんですが、神が来るとなっては仕方ないですよね!>いい歳してかなり危険かもしれませんが・・・。皆さん各地でお会いしましょう!!
11.13 - Osaka - Namba Hatch
11.14 - Nagoya - Diamond Hall
11.16 - Tokyo - Nakano Sunplaza
11.17 - Tokyo - Nakano Sunplaza
11.18 - Hokkaido - ZEPP Sapporo
11.21 - THAI - Bangkok - T.B.A.
11.23 - CHINA - Hong Kong - T.B.A.
11.25 - TAIWAN - Taipei - T.B.A.
《ヤリ日本に行きます宣言!!情報》
最新ニュースです!。これは初オープンですね。ヤリ・ティウラが日本に来ると宣言をしました。日本でもうすぐ会えるよ!!とのコメントつきで本人からメールをもらいましたのでまず間違いないでしょう。ボーカリストも確定ですね。さてあともうすぐでMSG来ますよ(他に問題なければ・・・)
《YouTubeへのマイケル関連掲載情報》
マイケルのトリビュートバンド(日本)のビデオがいくつかYouTubeに掲載されています。まぁ、だからといってこのサイトで取り上げるつもりはないのですが、なんと私のバンドMSTが掲載されました!!(しました?)ので、紹介します。こちらからどうぞ。ライン音源なので、ちと迫力がないですが雰囲気を味わってください。ちなみにオーディエンスの音源はMSTサイトで聴いてみてください。こちらからどうぞ。ギターの音を含め断然良いです。
《MSG紙ジャケ特別ページ情報》
またまたtabataさんが掲示板に書いてくれた情報ですが(いつもありがとうございます!)、発売を25日に延期したMSG東芝EMI在籍時アルバム紙ジャケシリーズの紹介ページが出来ていました。こちらです。紙ジャケット・ミュージアムだそうです。ははぁ、伝説の夜ですか。ふふーん。マイケルシェンカー初の紙ジャケットシリーズなんだぁ。飛翔伝説は出ていた気もするけど、それは“シリーズ”ではないからね。とりあえずそんなところで・・・。
《Taz Taylor with グラハムやっさんのライブ情報》
私の最近とんと更新をしていないブログでグラハム参加のニューアルバム「Welcome To America」を紹介しましたが、そのTazとグラハムがライブを行うそうです。いつものBlabbermouth.Netからの情報ですが、11月3日にサンディエゴの Brick By Brickで行うとのこと。ソースはこちら。二人以外のメンツは下記の人達。知ってる? Bob Miller -Keyboards、Dirk Krause-Bass、Val S. Trainor-Drums。頑張って欲しいですねぇ。日本に来たら必ず観にいきますよー。来ないだろうけど。
《ウェインも日本に行くよ宣言情報》
えー、ちょっと前の更新で申し訳ありませんが、ウェインも自らのサイトのNewsページで日本公演について言及しています。と、いっても宣言というか、ツアー日程に追加しましたってニュースです。まぁ、これでもダンマリよりはイイですよね。ウェインは始めから参加必須だったのでしょうし、想定の範囲内(ふる!)ということで。あ、ツアーページはこちらで日本公演は赤くなってます
《MSGタイ公演関連情報》
私は最近とんとご無沙汰しているMixiですが、そこのMSG関連コミュニティ(っていうんですよね)から情報をいただきました。MSGタイ公演がここでチケット販売されているみたい(タイ語ですな)が、同じタイのBANGKOKでライブを行うイングヴェイ・マルムスティーンのチケットとセットで購入すると割引があるとのこと。うーん、強引な商売だこと。ギタリストつながりってこと?グラハムつながりかな(ありえない、ありえない)
《MSG紙ジャケシリーズ発売延期情報》
tabataさんが既に掲示板でお知らせしてくれた(どうもありがとうございます!)情報です。発売を11日に控えていたMSG(&McSG)の東芝EMI在籍時アルバム紙ジャケシリーズですが、25日発売に延期されたそうです。東芝EMIのサイトはこちらだそうです。あ、出てます、出てます。紙ジャケは置き場に困るんだよなぁ。ボックスでセット販売はないのかな?オマケ付きで。なら買うかも。
《ウリ・ロートベスト盤発売情報》
精力的な活動を行っているウリ・ジョン・ロートさんですが、ご自身のサイトのNewsページにSPVがベスト盤「BEST OF ULI JON ROTH」をドイツで11月3日、欧州全体では同6日に発売予定とありました。2枚組みで32曲以上収録、スコーピオンズから今までの集大成みたいなアルバムだそうです。よってまだウリを極めていない初心者のリスナーには多くの曲を聴くことができて最適、さらにはブックレットには未発表写真が、ライナーも非常に広範囲なもので充実しているみたいです。選曲はウリ本人で、特にこのコンピレーション用として新たに数曲リマスターもしている模様です。あとCDには2曲ビデオボーナストラックがはいっているそうです。さて買わねば・・・。
《緊急!!!レヴ復活!日本に行くよ宣言情報》
何度となく更新の予兆をみせていたレヴサイトのNewsページがやっと更新されました。そこには、MSG日本公演に参加するとの記載があります。彼も日本に行くよ宣言きましたー!!。ははーん、やはり戻りましたな。これでヤリも戻って、みな元鞘ってやつですかね。とにかく来日メンバーはなんとかなりそうな気配なんでよかったです。さぁ、準備準備!!。そうそうアジア&UKツアー日程のインフォもこれからするそうです。まぁ、まずは日本に来てライブやることだけ考えて・・・。
《緊急緊急!!!マイケル is back?日本に行くよ宣言情報》
キターという感じです。マイケルのオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページ "A Note From Michael Schenker"が更新されており、下記の内容が掲載されました。日本にいくってよ!!! 「皆さん、こんにちは。私は日本を含むアジアとUKのツアーを実施する予定です。日本は11月13日から、UKは28日からスタートします。Keep on Rocking. Thanks マイケル」
わー、来るんだって。メンバーどうなったんでしょうねぇ。TOPページの逆さMSGも無くなったようですし、これで安心できるのかな????はてさて。まぁ、とにかく良かった、良かったということで。
《ギターフェス写真、当然マイケルいません情報》
BattyさんがMLでアップしてくれましたが、Guitarfest 2006の写真がこのサイトに掲載されています。当然マイケルは不参加なので写真もありませんが、息子のタイソン君率いるFaster Infernoや、バーニー・マースデン、因縁のスパイクがいるQuireboys、マルコ・メンドーサなんぞの写真が掲載されています。うーん、ジェニファー・バトンがないです。タイソン君は相変わらず格好よいですねぇ、ディーンのマイケルモデルFV(カスタム)なので、音がちょっと気になりますが、父さんの分まで頑張るためにこのFVで出たのでしょうか?考えすぎかな。
《MSG来日関連情報は?》
今のところゾッとする情報もありませんが、好転したとの情報も全くありません。今しばらく待ちましょう・・・。待つしかないともいえます。。。
《ウェインサイト更新情報》
何もないなぁーと思っていたらニュースページが更新されていました。でも内容はWackenの写真追加だけでした。ちなみにマイケルは写っていない写真ですが、念のためこちらからどうぞ。ステージ側から撮っている写真を見ると観客の多さが分かりますね。MSGは凄く人気あるバンドのように見えます(あ、あるのか・・・)
《あーやっぱりギターフェスにマイケル不参加情報》
掲示板にKSさんがサイトリンクしてくれましたが、先日お知らせしたばかりのGuitarfest 2006サイトのここで、マイケルが不参加であることが表明されました。あー、やっぱりダメなのねぇ。もう本当に絶望的というか、可能性はついえたというか・・・。とにかく内容は下記の通りです。KSさん、ありがとうございました。
マイケルシェンカーは残念ながら予期せぬ個人的事情により、キャンセル(bow out)せざるを得なくなりました。これらの事情は悲しいことに私たちのコントロールの及ぶところではありません。
皆さんも私たちと共に、マイケルの将来についてよい方向に向かうことを祈ってほしいと思います。私たちは、ミスターシェンカーとは別の機会に共に仕事ができること期待します。そして彼は、ファンによる継続的なサポートと好意に感謝していること、出演できなくなったことに対する残念な気持ち、そして招待してくれたGuitarfestとそのスタッフへの感謝を伝えて欲しいと私たちに依頼しました。
私たちは皆さんが残りのプログラムで楽しんでくれるであろうと信じています。マイケル不在を知り、数名のアーティストが親切にも登場することをオファーしてくれたので、ちょっとしたサプライズ、そして多分1〜2のスペシャルゲストが参加するでしょう・・・等など。
あとは来てねアピールなので詳細カットしますが、つまりは個人的事情で出られません。ということです。言い訳はいらないや。もう腹が立って仕方がないので寝ます。いや寝むれんではないか!!どうでも良いから日本にはちゃんと来て下さい。みんな待っているんですよ、本当に、もう!!あ、悲しいかな、Guitarfestのトップページは変わらずシェンカー名と写真(バーニーおじさんとのツーショット)が載ってます。
《MSGはどうなっているのか?情報》
あ、情報って情報はありません。今のところザックさんから何の連絡もないので、11月の公演はイキとなっています。このページがお詫びページとならないことを祈っています。ちなみにMSGのドイツのレコード会社Aarmageddon Musicのサイト(結構ちゃんと更新してます)には、日本公演がバッチリ掲載されていました。米国公演のキャンセルは開示されているので、まだ見込みありかな。それと同時に下記の記述がありました。
MICHAEL SCHENKER / solo
24.09.06 UK Birmingham
Cocks Moors Woods Leisure Centre
おっとー。近いじゃないですか。9月24日に例のソロコンサートというか、ギターフェスティバルでの演奏会ですね。このページで見てください。うーん、まだキャンセルにはなってないな。これに出ないとなるとかなりマズイでしょう。メンバーなしでプラッと来られるライブだし、何とか姿を現してね(楽観主義者) ライブに出るか出ないかは11月来日にも大いに関わってくるだろうし。さてあと一週間。果たして結果はどうでるか???
と、アップした後、BattyさんがMLで教えてくれた当日のプログラムがこちらです。ちゃんと19:15−20:00に出番があるじゃないですか!! これは出るだろうなぁ。ちなみに息子のタイソン君も16:05−16:30に出番がありすね。後はバーニー・マースデン、ジェニファー・バトン、クワイヤボーイズ、マルコ・メンドーサの名前もありました。さーて、来週はBattyさんのレポートに注目だ!!!
《マイケルのYouTube情報》
まぁ、こんな時に何ですがYouTubeに、マイケルの映像がアップされていたのでお知らせしておきます。まずレア度は低いけど格好よい方ね。出回りすぎてオフィシャルかとも思える81年のロックパラストにおけるRock Bottomです。もう痺れるくらい格好いいよねぇ、これだよ、これ。もうコレ見て寝ようかな、いや長くて寝れない・・・。あ、まだありました。2004年の9月18日(おいおい記念アップかよ)ニューヨークのThe DowntownでのライブからMother Mary。短いですがディーンのFVよりギブソンのリイシューの方がマイケルには何ぼか良かったと思えるビデオですね。あ、ディーンさん悪気はないんですよ、悪気は。単に正直なだけで。ちなみにこの日はウリもライブやっていてこれも同じ人がアップしています。インストね。さらに短いですが仙人は凄すぎる。
《スコーピオンズネタで許してね情報》
とりあえず弟が不甲斐ないので、今度は兄貴らの姿で許してもらいやしょう。最近YouTubeでウリ時代のすっごーくキレイなレア映像が流れています。どうも1973年と74年に録画されたビデオで、73年がThis Is My Song、74年がSpeedy's Comingです。ドイツのテレビ局がこの秋にだけ放映したものだそうで・・・。クラウスの髪型プッ。ウリもわっかーいね、ギター違うし。スピーディーズカミングのウリのギターの位置もス・テ・キ。あ、おまけです。最近マイケルの露出がめっきり減ってきてディーンのオッサン(直接6月に会いました)もついに何とかの緒も切れたってやつでしょうか。兄貴はでっかく掲載されています。こちらからどうぞ。Wackenの写真も掲載されてますヨ〜。マイケルのはないのに・・・。
《UFO新作レビュー情報》
こちらに掲載されています。しかし良いですねぇ、ちゃんとアルバム出してライブやって、素晴らしい演奏ができるなんて。マイケルから名前を取り戻して大正解でした。早く聴いてみたいですね。
《どうでもいいけど変ジャケ情報》
再結成ヨーロッパの第二弾"Secret Sociehttp://www.europetheband.com/discography/7tummare/ATPbig.jpgty"(日本では11月18日発売)ジャケット、ちょっと変ですよね。これです。変ジャケですねぇ、これ、ヒプノシス絡みのようです。あの「神」のジャケットとか一連のUFO変ジャケを制作した集団ですな。相変わらずなんでちょっと嬉しかったりして。ちなみにシングルのジャケットはこちらです。えー、おじさんばかりで面白くもかゆくもないのですが・・・。
《グラハム&Taz Taylor情報》
あのTazのニューアルバム「Welcome To America」が発売されています。ほぼグラハムが唄っていますね。格好よいなTAZぁ、グラハム。TAZのギターも悪くないですが、パリの散歩道やっていたり、驚いたのがオジーのGoodbye To RomanceとMr.Crowleyの合体版やっていたりします。グラハムが歌うGoodbye To RomanceとMr.Crowleyって想像つきます?いや、ついてもつかなくても是非聴いてみましょう。
《レヴはMSGを解雇されている???興味深い情報》
あるレヴに近い方が出所の未確認情報ですが、どうやら先月から今月に入るようなタイミングでレヴはMSGから解雇されてしまったそうです。ヤリも既にバンドから事実上解雇されているとしたら、MSGに残っているのは???マイケルが「MSG終了」とした真意がここにあるのかも。まぁ、マイケルさえいればMSGなんですけどね・・・。ちなみに今日現在レヴサイトでは何の情報もアップはされていません。またウェインサイトも沈黙を守っています。
《逆さロゴ出現!!MSG is done.gifがトップページに!!!!!情報》
衝撃的なことが起こりました。朝からトップが繋がらないなぁ、と思っていたのですがマイケルのオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのTOPページ に何故かMSGの逆さロゴが出現しています。このロゴの意味するところはなにか???逆さってのがオッカナイですねぇ。ちなみにこの画像ファイルは、msg is done.gif という名前がついており、“MSGは完了した”かのメッセージみたいです。どんな意味でこれをアップしているのか不気味です。本当に終わってしまったのか、MSG。マイケルは何をしているのさっ。あと、トップページ以外は生きているようで、Newsページなどは、相変わらずそのままです。先ほど、ちょうどYouさんからも同じ情報をいただきました。どうもありがとうございました。
《お、ちょっと復活かな?今日のマイケル情報》
オフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページ「A Note From Michael Schenker」が本日も更新されており、ヤリとのメール交換内容が掲載されています。(これって時間表記ないけど昨日、今日なのかなぁ?)さて肝心の内容ですが概要は下記の通りです。
まず、利己的だと言い切られたヤリから「マイケルは間違った情報をつかまされている!!」と反論しています。どうやら彼が参加しないことになったのは金に絡んでの話だったようですね。ヤリは、ホルガー(マネージャー)に、週1000ドルでやれ、できないなら去れ、みたいなことを言われ「そんな低賃金では出来ない」とだけ回答したそうです。その後何ら交渉もなく終了(まるで解雇されたみたいね)したとのこと。ヤリは、この本当の話がマイケルに伝わってていないと主張しています。ホルガーってのもかなり曲者ですな。結局マイケルはヤリが勝手にUSツアーを蹴っ飛ばしたという昨日のような勘違いをしており、それは全てホルガーが原因と読み取れます。
ヤリの2通目では、自分は今もマイケルとバンドをやっていきたい、ホルガーに何が真実なのかを尋ねて欲しい、と訴えています。
更に3通目で、ヤリはマイケルに対し「冷静になってほしい。マイケルとホルガーとArto(ヤリのマネージャー)とヤリの間で多くの誤解が生じている。そしてどうか自分の私的なメールをウェブサイトにこれ以上掲載しないで欲しい、今や皆にドラマが見られている。もし問題を解消したいのであれば連絡がほしい」という切実な願いを訴えています。
そして遂にマイケルの登場です。意外なくらい普通なのでビックリですね。内容としては、真のファンは真実を知るべきだと思うのでウェブで公開しているということ。全て知らせた続けた方が良いのだと確信しているみたいです。(まぁ、確かに変な憶測を呼ばずに済みますしね)その事をサメに例えて熱心に述べています。またヤリをワンダフルパーソンと呼び、純粋すぎて自らをもっと守る必要性があるとアドバイスしています。ふーん?その後もちゃんと関係再構築に向けた前向きなことが書かれていますね。金の要求に関しても「罪の意識を感じなくてよい」とあり、最後には「何か先へ進む提案があれば知らせて欲しい」と記されています。
あれ?いいんじゃないですか!!。冷静になっているみたいだし。かといってこれでUSツアー復活とまではいかないでしょうけどね、既にキャンセルしてますから。英国公演もサイトから消えているようですが、そちらは復活もあるのかな?日本・アジア公演は大丈夫???いやまだまだ予断は許さない状況かもしれません。取り急ぎここまで。これからもウオッチし続けます!
《わー!かなりヤバイ・・・マイケルやる気無し情報》
またまたオフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページが更新されており、今度はヤリ・ティウラとのメールのやりとりが掲載されました。この内容がまたヤバイです。もうダメなのか・・・マイケル。こんな感じです。
ヤリ:「Hi マイケル!、調子はどうだい?今の状況はかなり分かりにくくなっている。今の私の役割は何なのだろうか?(自分はどうしたらよいのだろうか?)」
マイケル:「俺はプレイすることを止めた」
ヤリ:「いや、どうかそうしないでほしい(止めないでほしい)。太陽は光り輝くだろう。これはニューアルバムのタイトルにでもなるかな? お大事に、そしてこれ(この試練?)を全て音楽に変えてもらいたい。もっと強くなって!!」
マイケル:「お前が残りのツアーを続けないと決めた後で、どうして強くなることができようか? 俺はお前にMSGの最も大切なアルバムでチャンスを与えたはずだ。俺の全ての金をこのプロジェクトに注ぎ込んだ後で、お前はUSツアーをキャンセルしたんだ。これは俺に対する侮辱でしかない。もうミュージシャンやシンガーを替えるのにほとほと疲れたよ。MSGはもう終わった、そして俺はもうこれ以上奮い立つことはないだろう。太陽が光り輝くだと? 貴様は何の太陽について話しているんだ? 何の次のアルバムについて話しているんだ? 俺を侮辱して勝手に出て行きやがって。太陽は(お前のように?)我儘じゃない」
こんな感じでしょうか。かなり勝手な訳になっているかもしれませんが、もう演奏することを止めたとか、MSGはもう終わったとか、猛烈にヤバイ感じですよねぇ。ヤリとの関係もこうなってしまうと修復不可能???。別のシンガーで良いので来日だけはしてくれないですかねぇ。あー微妙。
《大恥!マイケルサイトにまたまたメール大公開の巻情報》
ええー、相変わらず迷走中のマイケルおじさんですが、オフィシャルサイトMichaelSchenkerHimself.comのNewsページに、またまたファンなどのメールが公開されています。なんか良く読んでいませんが長々と書いてきている人もいますな。そんな中にマイケルのメールも2つばかりありました。汚い言葉でベラ(や他の人)に対して激怒で腹わた煮えくりかえってるんだろうなぁ、って感じのメールです。しかしこんなメール出しているなんて公開しなくても良いのにね。ちょっといい歳して馬鹿っぽいから止めて欲しいもんですな。どうなろうと師匠として尊敬しているんだから、少しは我慢してほしいものです。
《マイケルのコンピレーションアルバム参加情報》
今頃どうしているんでしょうかね、マイケルさん。ということで荒木さんのサイトが一時期閉鎖状態だったので、おおっ遂に何かヤバイことが起こったか!!と焦りまくりましたが、単にドメインの契約切れだった模様で、無事復帰されていました。良かったですね。そんな荒木さんサイトからの情報です。マイケルが既に発売されているコンピレーションアルバム「The Greatest '80s Metal Moments of All Time」に2曲参加しているのだそうです。曲は"Save Yourself"(セルフカバー?)と"Finding My Way" (Rushの初期曲ですな)で、それぞれ参加メンバーはこんな人たちだそうで。
Save Yourself (Exclusive Version): Disk 1 Track 12
Guitars: Michael Schenker
Vocals: Robin McAuley
Bass: Tony Franklin
Drums: Chris Slade
Produced by Bob Kulic & Brett Chassen
Finding My Way (Exclusive Version): Disk 2 Track 4
Lead Guitar: Michael Schenker
Vocals: Sebastian Bach
Rhythm Guitar: Bob Kulick
Bass: Tony Franklin
Drums: Eric Singer
Produced by Bob Kulic & Brett Chassen
なんか、完全にHeavy Hitters絡みですよねぇ。まぁ記録としてマニアが抑えておくべきマテリアルですな。ただSave Yourself のソロを近年のマイケルがどう弾いているのかは興味深いでしょ?amazonサイトのこちらでちょっとだけ聴けます。しかし他にも色々昔の曲が入っているアルバムなんですねー、ヘンなカバーもあるけど。2枚組み2400円は果たしてお得なのだろうか?。あ、出しているのは噂のクレオパトラレコードです。
《ロビン・マッコーリーのインタビュー情報》
これも荒木さんの復旧されたサイトで遅まきながら発見したのですが、サバイバーに加入したロビン・マッコーリーのロングインタビューがClassic Rock Revisited.comのこちらに掲載されているとのこと。この時点で2度目のサバイバーのショーに参加しているようですね。サバイバーかぁ、うーん。二人の子持ちで美人の奥さん持ちな家庭人だと自分でいっとります。Bleedのことにも触れていてサバイバーもあるが続けていきたい意向であること、またポール・チャップマンとのプロジェクトについても言及していました。The Writerやったことなどね。その後グランプリ、ファーコーポレーション(懐かしい!!)の話からMcSGの話に。ルドルフが聴いてコンタクトをとってきたようで、はじめは拒否したとか、しないとか色々です。ここ最近の話題では、NAMMショーでのゲスト参加(クリスが脱退していたためね)の話や、例のWacken Open Air Festivalに呼ばれた(メールで誘われた)話をしていました。後者は残念ながら先約があっていけなかったみたいですが、行っていたら何の曲を歌ったのかな〜?
★これまでのマイケル情報34(2006.6.13〜2006.8.27)